宇宙人に学ぶ英会話(その15 我々の宇宙と交錯する12の宇宙)

知覚できない宇宙と知覚できる宇宙について、もう少しだけ説明しておきましょう。
この大宇宙には無数の宇宙があるとします。
ところがすべての宇宙を知覚するのは、不可能に近いんですね。
自分の宇宙と近接する宇宙なら知覚が可能というわけです。
「近接」とは何か、ということになりますが、この場合の近接とは一種の「意味の近さ」あるいは「質の近さ」ではないかと私は考えています。
比較的意味の近い宇宙が「すぐ隣」にあって、その宇宙であれば知覚が可能であるということになります。
知覚できるような宇宙であれば、宇宙人ならそこに行けます。
ところが、たとえ高度に発達した宇宙人であろうと、「意味」や「質」が遠く離れた宇宙の知覚はできないようなのです。

どうしてそう考えるかというと、秋山氏が宇宙人から教えてもらったという宇宙論があるからです。
この宇宙論については、秋山氏と坂本貢一氏の共著『優しい宇宙人』(求龍堂刊)の72ページ以降に書いてありますので、そこから引用しましょう。

秋山「・・・確かなことは、この宇宙に並行していろんなタイプの宇宙が存在していること。これは事実ですね。この宇宙に並行して、サイズの巨大な宇宙があったり、時間の流れが違う宇宙があったり、構成、分子構成がもっと希薄な宇宙があったりと、いろんなタイプの宇宙があるようです」
(中略)
秋山「・・・基本的には、時空軸、時空の基準の違う宇宙が、私たちの宇宙に接して、山のようにあるということなんです。それで我々は、それを把握できない。認識できないわけです。私たちの意識が変調しない限り、私たちの頭の中にある時空の概念が少し変わらない限り、その世界に至ることも、それを認識することもできない。でも、少しずつ分かってきてはいるわけです。ミクロレベルで観察すると不思議なことが見える、といったことを言い出している学者たちが、増えてきましたよね」
(中略)
秋山「・・・四次元、五次元、六次元、八次元の世界、あるいは神の住む世界、つまり神界を作ってみたりとか。でも、そういうものではないんです。もっと自由なんです。そしてそれは、すぐ傍らにあります。いつでも意識変調すれば、その世界と自由に出入りできる。鍵は全部意識にあるんです」

この後、秋山氏は真ん中に円を描き、その円と交差させながら、12の楕円形を菊の花のようにあしらったシンボル図を描きます。
そして真ん中の円が我々の選んだ宇宙で、それと隣接した別々の様々な宇宙が12の楕円形であると秋山氏は説明しています。

この図ですね。

隣接する宇宙1

次回はこのシンボル図を解説しましょう。
(続く)

宇宙人に学ぶ英会話(その14 知覚できる宇宙と知覚できない宇宙)

無数に分岐する並行宇宙を理解するには、「シュレーディンガーの猫」のパラドックスを解くしかほかに方法はありません。
このパラドックスは、ネコが死んでいると同時に生きているという状態はありうるかという問題でもあります。
詳細は省きますが、量子論では、箱の中の猫は少なくとも観測するまでは死んでいると同時に生きているということになります。
観測するまでは、死んでいるのか、生きているのか、走っているのか、眠っているのか、食べているのかといった、可能性のあるすべての状態の波動関数を足し合わせなければならなんですね。
このパラドックスを解決するには、二つの方法があるといいます。
一つは意識(観測)が存在を決定づけるとすることです。
もう一つは無数の平行宇宙を仮定することです。

私にはこのどちらの解釈も正解なのではないかと思えるんですね。
というのも、意識により並行宇宙が分岐していくからです。
意識して右に進めば、右の平行宇宙があり、左に進めば、左の平行宇宙があります。

観測者から見れば、どちらかの宇宙が選ばれたことになります。
ところが、選ばれなかった宇宙も存在し続けるのが並行宇宙です。

この奇々怪々な現象を説明するために、秋山氏の体験を引用しましょう。
秋山氏はUFOの母船の中で、意識が三分割するという奇妙な体験をします。
一つの意識は母船の中を見て歩いている自分。
二つ目の意識は別の惑星に行って砂漠のような場所を歩いている自分。
そして三つ目の意識は地球に戻った自分です。
で、秋山氏はその三つを交互に行ったり来たりするのですが、宇宙人からはそれを同時に体験するように言われます。
そして何度か練習するうちに、同時に三つの意識を体験することができるようになったということです。
不思議でしょ。
でもこれは並行宇宙を体験する訓練だったように思うんですね。
というのも、選ばれなかった宇宙も厳然として存在するからです。

おそらくカラクリはこういうことです。
あらゆる可能性を実現させることができる”神”のような巨大宇宙があります。
我々の意識はそのうちの一つを選択しますが、選択されなかった宇宙も分岐して存在します。
ところが、分岐したばかりの平行宇宙にも意識を飛ばすことができるのです。
ただし、その際、分岐した宇宙の性質が異なれば異なるほど、つまり意識の壁が厚くなれば厚くなるほど、並行宇宙は感知しづらくなります(実は秋山氏も「分岐した並行宇宙はある時点からほとんど感じられなくなる」というようなことを以前言っておりました)。

つまり並行宇宙にも、感知できる宇宙と感知できない宇宙があるのです。
感知できる並行宇宙であれば、この宇宙人のように時空間の壁を超えて肉体でやってくることも可能なわけです。
なぜなら彼らは、想念を使って”次元調整”し、時空間を旅行するからです(想念を使った宇宙旅行に関しては、後日説明します)。

こう考えると、なぜこの宇宙人が1964年の地球に来られたかも説明がつきます。
一番彼らの未来に近い地球の過去が1964年ごろに存在したからです。
既に核爆弾を製造・使用した人類は、1950年代から1960年代にかけて水爆実験まで実施し、核戦争に向けてまっしぐらの状態だったからですね。
彼ら未来人から見ると、最も近い過去の地球がそこにあったわけです。

ということは、この動画が本物だとすると、この動画が昨年YOUTUBEを通じて流されたことも意味深です。
2016年が依然として、彼らの未来からそう遠くない宇宙であったとも解釈できるからですね。
もし遠く離れて、知覚できないほどの平行宇宙であったならば、この動画も流れることはなかったのではないかと、私などはつい考えてしまうわけです。
これについてはもう少し説明を加えましょう。
(続く)

宇宙人に学ぶ英会話(その13 生命が存在する無数の宇宙が意味すること)

無限個の宇宙が存在するという「大宇宙」の実態はどうなっているのでしょうか。
宇宙人は次のように続けます。

Virtually all do not support life....
(実質的には、すべての宇宙が生命を育んでいるわけではない)
Such as you know it.
(それはお前たちが知っている通りだ)
We exist in a universe that does support so called life.
(我々はいわゆる生命を育む宇宙の一つにいる)
That is all.
(それだけの話だ)

非常に端的な説明です。
でも、この宇宙人が描く大宇宙が本当だとしたら、いろいろな可能性が浮き彫りになってきます。
まず、無限個の宇宙のすべてに生命がいるわけがないということから考えられることは、次のようなことです。
たとえば、生命の宇宙に存在する確率が3%だったとしましょう。100個の宇宙に対して、生命を育んでいる宇宙は3個ということになります。
でも宇宙には3個しか生命を育む宇宙がないということにはなりません。
母数が無限個ですから、生命を育む宇宙もまた無限個あるわけです。
つまり宇宙人は生命が存在しない宇宙も無限個あれば、生命が存在する宇宙も無限個あるということを言っていることになります。
そのような宇宙は、私が昨日述べたような「あらゆる可能性を実現させる宇宙」しかありえない、ということにならないでしょうか。

そのような宇宙では、仮に0・00001%の確率でしか生命が存在する宇宙ができない場合でも、完璧に生命が存在する宇宙ができるわけです。無数の精子の中の一つがたまたま一つの卵子と結ばれてあなたが誕生したのと同じ現象が、宇宙でも起きているのです。
あらゆる可能性を実現させる宇宙では、無数の枝分かれをします。たとえば、私が分岐点に立って右の道を進むか左の道を進むかの選択を迫られて、右の道を進んだとします。しかし宇宙は左の道を選択した場合の宇宙すら提供しているということになります。

ここがポイントなのです。この宇宙人は、今の地球人が核戦争で自滅した後に生まれた「未来の宇宙人」であると言います。でもこれは一つの可能性として”既に存在する未来の宇宙”でしかありません。宇宙は無数の分岐をして無数の平行宇宙を創るからです。
しかし、ここにも一つの宇宙の法則があります。それは次のブログで説明いたしましょう。
(続く)

宇宙人に学ぶ英会話(その12 ”宇宙”には無数の宇宙がある)

神や神話の類は必要ないほど進化したという宇宙人に対し、尋問者は「では死後どうなるのか」という質問を浴びせます。
これがこのシリーズの最初で取り上げた「死など存在しない」という問答になります。
そして次に、尋問者は宇宙はどのように創造されたのかという質問をします。
「どうして我々のためにこうも完全に宇宙は創られたのか」と。
実はこの質問の背景には、多分に宗教的な独断と偏見があります。
それは「宇宙はかくも我々人類にとって完璧に造られているのだから、きっと我々は万物の霊長に違いない」「神はそのように宇宙を創られたのだ」という思い上がり、です。

この半ば傲慢とも思える質問に対し、宇宙人は次のように淡々と説明します。

There are an infinite number of universes.
(数えきれない無数の宇宙があるのだ)
Each with different physical properties.
(個々の宇宙はそれぞれ異なる物質的な特性を持っている)

これはいわゆる多宇宙理論ですね。多元宇宙論とも呼ばれています。
この大宇宙には、無限個の「平行宇宙」が存在し、しかもそれぞれが物理的法則の異なる世界を構築しているというわけです。
これは私の考えに近いです。
私は、宇宙はあらゆる可能性をすべて実現させるだけの数だけ存在すると考えています。
つまり、どのような宇宙も「創り放題」なのです。
宇宙人の宇宙論はまだ続きます。
(続く)

宇宙人に学ぶ英会話(その11 「神」という名の迷信)

英語の「意味」と「本質」の違いを、逆に宇宙人から教えられる破目になった尋問者は、何とか攻勢に転じようとします。
そこで次のように宇宙人に問いただします。「じゃあ、お前は宇宙がどのように創造されたか知っているわけだな」と。
この質問の背景には、「お前が宇宙創造の秘密を知っているわけがない」という侮りがある感じがしますね。
これに対して宇宙人はあっさりと「Yes」と言い切ります。

ここからの問答が最高です。
尋問者は「ならば、お前は神を見たことがあるんだな」と聞きます。
何と素晴らしい発想! 宇宙は「神」が創ったのです!
ところが、宇宙人は次のように尋問者に言い放ちます。

We evolved past the need for superstition.
(我々は迷信を信じる必要がないほどに進化したのだ)
The need for a God and other myths.
(神もその他の神話も必要がない)

これは信心深い宗教信奉者にとっては強烈なパンチです。
でも、人類はいつか宗教という「足かせ」を外して、宇宙に出て行く必要があるのですよ。
(続く)

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