ミカシキヤヒメと崇神天皇

先日ご紹介した夫婦塚がミカシキヤヒメのお墓なのかどうかは定かでありませんが、ミカシキヤヒメは初期の大和王朝で重要な役割を果たしたことは間違いありません。
ニギハヤヒとの間には少なくとも一男一女を儲けています。
一人がウマシマヂ。もう一人はウマシホヤヒメですね。

ウマシマヂの子孫に穂積臣の祖であるウツシコオの妹ウツシコメがおり、第八代孝元天皇妃となりました。
第九代開化天皇の母親ですね。
で、その開化天皇は、同じくウマシマヂの子孫であるイカガシコメと結婚して、崇神天皇が生まれました。
崇神天皇は「神」を崇拝した天皇です。
すなわち、神族・スサノオ系の子孫を重用してバランスを取った天皇である可能性が強いということです。
ニギハヤヒとミカシキヤヒメの直系ですから、当然と言えば当然ですね。

もう一人のウマシホヤヒメは、尾張連の祖である異母兄のアメノカグヤマ(天香山)と結婚して、その直系子孫のヨソタラシヒメは第五代孝昭天皇の后となっています。

ところが、ミカシキヤヒメにはもう一人子供がいた可能性があります。
それが「シコマミ」。
『先代旧事本紀』には名前だけ紹介されていて、「正体」がありません。
元々いなかったのか、それとも記録から消されただけなのか。
この辺になると、超極秘伝となるとみられるので、公にされることはまずありませんね。

さてこの日(3月13日)は、京都の下鴨神社、上賀茂神社をお参りした後、大阪の磐船神社、奈良・登美(鳥見)のニギハヤヒの墓、ナガスネヒコ本拠址、ミカシキヤヒメの墓とされる「夫婦塚」を回りました。
すっかり日も落ちてきたので、宿泊先の橿原神宮そばのホテルに向かいます。

ホテルから見た大和三山の一つ畝傍山です。

IMGP0185-11.jpg

左奥には二上山が見えます。

そしてこちらの山は・・・

IMGP0188-11.jpg

奥の山の右が葛城(木)山で、左が金剛山ですね。
翌日は葛城山の鴨社を訪れました。
(続く)
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