消された日本超古代史の真実

一日遅れの告知となりますが、昨日(3月9日)発売されたムーの別冊『消された日本超古代史の真実』に、昨年の「ムー4月号」に私が書いた総力特集「歴史を覆す古史古伝 正統『竹内文書』の謎」が再掲載されました。
オムニバス形式の別冊で、私が正統竹内文書、ほかのライターがそれぞれ別の古史古伝のことについて書いています。
既にムーに掲載された古史古伝の特集モノを集めた別冊で、それぞれの古史古伝について飛鳥昭雄氏が個別にコラムを書いているという構成になっています。

簡単に私の部分の内容を説明すると、第73世武内宿禰のむっちゃんこと竹内睦泰氏が語る正統竹内家の口伝を多角的に紹介しています。
その口伝の内容が正しいとすると、どういう歴史が考えられるのかを真摯に検証しています。

竹内氏の口伝内容は正否がわかれるところですが、私はかなりの部分で真実の歴史を伝えているのではないかと考えています。
口伝の中で特に優れているのは、ニギハヤヒがオオモノヌシであり、しかもスサノオの4男オオトシのことであるとしている点です。
私はこれが正しいという前提で『古事記』を読み返したところ、三輪山の神がオオトシであると事実上書かれていることを見つけました。
つまり三輪山の神が書かれた直後にオオトシの神裔が紹介されているからです。
神裔はその神が活躍した直後に書くという古事記のパターンを知っていると、三輪山の神であるオオモノヌシの大神がニギハヤヒであることがわかるのようになっているわけですね。

あと、むっちゃんの口伝で非常に面白いなと思ったのは、ヤマトトトヒモモソヒメの「モモソ(百襲)」が第百代の日御子を襲名したという意味だという口伝があることです。
いままでこういう解釈をした人はいないのではないでしょうか。
仮に事実でなくても、その発想力が素晴らしいです。
この口伝のお蔭で、大英博物館に展示されているスメル(俗に言うシュメール)の女王プアビのイメージが卑弥呼のイメージと一致するという事実が浮き彫りになってくるわけですね。そのことは記事にも書いてありますので、お読みください。

竹内氏は昨年11月、『古事記の宇宙』(青林堂刊)という本を出版しました。
実はこの本は玄人受けする非常に面白い本です。
天忍骨ことオシホミミの正式名称になぜ「勝」が三つも付いているのかとか、オシホミミは実はアマテラスの夫だったとか。
あと、ほとんどの人はあまり意に介しなかったでしょうが、賀茂別雷命の父親をオオヤマクイにしているところもミソです。
もちろん神社に伝わる社伝などの伝承を紐解けば、そうなります。
これをさりげなく口伝として紹介しているところがいいんですね。
非常に大事な系図です。

竹内氏のもう一冊の本『正統竹内文書の謎』(学研刊)も(アマゾンの読者書評ではあまり評価されていないようですが)、これもなかなかおもしろいです。
先ほど紹介した「百襲」の話はこの本に載っています。
あ大陸、ん大陸の口伝もほほえましいかぎり。
記紀の記述を基本的に踏襲しながらも、キリスト来日伝承など、ところどころに奇抜な発想がちりばめられているところが正統竹内文書の魅力であると言えそうです。

今日はここまで。
次こそ、宿題となっている系図の続きを書きましょう。
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