5000年前の古代人の完璧な測量技術54(吉野の人工ピラミッド)

さて、奈良県吉野にある妹山を造った神の名前の話でしたね。
まずは、柿本人麻呂の歌とみられる『万葉集』の当該歌をご紹介しましょう。

「大穴道少御神(おおあなむちすくなみかみ)の作らしし妹勢能山(いもせのやま)を見らしくよしも」

歌の内容は、オオナムヂとスクナヒコナの神がお作りになった妹背の山を見るのはいいものだな、というような意味です。

そうなんです。『古事記』によると、大国主ことオオナムヂが「国作り」をする際、スクナヒコナという参謀を得て国土を築いていきましたが、その国土造りのために造った山が妹背山だというんですね。

この妹背山がどこの山であるかについては、二説あります。
紀伊の妹背山ではないかとする説と、吉野の妹背山(妹山と背山)ではないかとする説です。
実はどうちらも正しいのですが、よりわかりやすく、説得力があるのが吉野の妹背山です。
しかも、紀伊の妹背山にはオオナムヂを祀った神社はありませんが、吉野の妹山にはオオナムヂを祀った大名持神社があります。

写真を御紹介しましょう。

IMGP4032-1.jpg

これが吉野の妹山です。
ピラミッドのような円錐形をしています。
『万葉集』でも認められた古代日本のピラミッドでしょうか。
オオナムヂが造ったのだとしたら、紀元前一世紀ごろのことだと思われます。
(続く)
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