5000年前の古代人の完璧な測量技術34(ピラミッド群が描く直線の先)

ギザ台地の三つのピラミッドはオリオン座の三ツ星と同じ配置ではないか、という説があります。
あえて否定はしませんが、そうするとサッカラのピラミッド群がどうして北東から南西方向へと並んでいるかが説明できなくなります。
ギザの三つのピラミッドもやはり、夏至の夕日が見ることができる一等地の高台に建造されたピラミッドであるとみるべきではないでしょうか。

しかしながら、もう一つ可能性があるのが、実は北東方角か南西方角に、何か重要な拠点があってピラミッド群はその方角を指し示すように建造されたかもしれない、ということです。

そこで思い出すのが、英国・北ヨークシャー州のボローブリッジにある三つの立石です。
南東から北西に向けて並ぶ三つの列石が示す方角は、5・8キロと8・0キロ、それに10・5キロと16・6キロ先にあるヘンジを正
確に指し示していました。そのことは、2013年の「ムー5月号」に書きました。

ギザ台地のピラミッドが示す南西の方角には砂漠が広がるだけで、特に目立つものは建造物や遺跡は見当たりません。
ところが北東方角には、かなり興味深い遺跡が並んでいたんですね。

それを示したのが、こちらの地図です。いつものようにグーグルアースと国土地理院のソフトを使って場所や方位角を特定しました。

img040-11.jpg

簡単に説明すると、第三ピラミッドと第二ピラミッドが示す方角には、(5)のトルコのカッパドキアがあります。
面白いのは、第二ピラミッドと大ピラミッドを結んだ直線が示す方角にある遺跡です。
(2)のレバノンのパールベック遺跡、(3)のトルコのギョベクリ・テぺ、そして(4)のアララト山が一直線上に並んでいるんですね。
もちろん単なる偶然かもしれませんが、古代エジプトの測量師たちが、エジプト文明以前の文明に敬意を示して、意図的に北東の遺跡群と直線になるように、ピラミッドを建造した可能性はあると思っています。
(続く)
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