アイルランド見聞録60(キールキル・ストーンサークル)

ケンメアに二泊して、翌6月11日。
5月31日にアイルランドに着いてから、12日目となります。
6月15日が最終日ですから、この日を入れて後残り5日ということになります。
旅も終盤に入ったわけですね。

この日の宿泊予定地はアイルランドの南部コーク州の港町キンセールです。

もちろん途中、巨石遺構をめぐりながら、目的地に向かいます。

最初はキールキルという小さな村のそばにあるストーンサークルです。

狭い山道の途中にある駐車場スペースに車を止めて、キールキル・ストーンサークルに向かいます。

IMGP1134-1.jpg

村の外れの丘陵地帯。
いつものように、左下に見える赤い車が私たちのレンタカーですね。

道端に自生していたジギタリス。別名キツネの手袋。

IMGP1139-1.jpg

古代から切り傷や打ち身に対する薬として使われてきましたが、毒性が強いことでも知られています。

と、景色を見ながらずっと歩いていたら、道が行き止まりになってしまいました。
歩いてきた道の入口のゲートの方を振り返ると・・・

IMGP1145-11.jpg

ありゃりゃ、丘のはるか下の方にストーンサークルが見えます(望遠で撮っているので近くに見えますが、かなり遠くのほうにあります)。
通りすぎてしまっていました。
来た道を10分ほど引き返して、ようやくストーンサークルに到着。

IMGP1154-1.jpg

写真左手前の立石は、リカンバント・ストーンと呼ばれる「横石」で月の観測に利用されたのではないかと見られている特別な石です。写真奥の大きな石も、上が「横石」のように平らになっていますから、何かの天体観測に使われたかもしれませんね。

この五個の立石から成るストーンサークルのほかに、ペアの石柱(立石)と放射線状に石がちりばめられた石塚があります。

IMGP1172-1.jpg

写真は西北西方向から撮影したものですが、ストーンサークルの奥に見える石の塊が石塚ですね。
ペアの立石を門であると考えると、その方角は北西を向いていますから、夏至の太陽はこのペアの立石の間に沈むわけです。
また冬至の太陽は、写真で言うと、ちょうどペアの立石の奥の小山から昇ってくることになります。
晴れた日には、ここから南西に400メートルほど離れた場所にある別のストーンサークルが視認できるそうです(残念ながら、どこにあるかわかりませんでした)。

さて、先へ進みましょう。
(続く)
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