アイルランド見聞録57(アルドグルームの軸の傾き)

アルドグルーム・ストーンサークルは、ケンメア湾を見渡せる、見晴らしの良い場所に立っています。

IMGP1061-1.jpg

遠くに見えるのがケンメア湾です。
ストーンサークルと少し離れたところに立石が立っていますね。

ストーンサークルの本体。

IMGP1060-1.jpg

近づいて撮影します。

IMGP1076-1.jpg

かつては11個の立石から成っていましたが、現在残っているのは写真の9個です。
特徴は少し先がとがったように削られていることでしょうか。

でも本当に面白いのは、ストーンサークルと立石が作る直線(中心軸)です。
正確に測ったわけではありませんが、北東から南西に向いているように見えます。
ということは、夏至の日の出ラインか当時の日の入りラインですね。

IMGP1087-1_20160831120808fa4.jpg

上の写真はその軸の傾きを写した写真です。
手前が少し離れたところにある立石で、奥に尖ったストーンサークルが見えています。

さらに面白いのは、その軸の傾きの直線は、既に紹介したウラ・ストーンサークルと、沼地のため行くのを断念したドロムボヒリー・ストーンサークル、行くのを省略したキャシェルヒールティー・ストーンサークルを貫いているように思われます。
ここにも見事なタカミムスビがあるわけですね。

ちなみに二日前に紹介した、谷あいの村にあるシュローンビラーン・ストーンサークルとこのストーンサークルは、約4・4キロ離れていますが、ほぼ同じ緯度にあります。
つまり東西線を形成していることになります。
おそらく古代人はそのことを測量して知っていた、と私は思っています。
(続く)
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