アイルランド見聞録19(ベルタニー・リング)

この日の宿泊先であるアイルランドのレタケニーに行く途中、最後に立ち寄ったのは、ベルタニー・リングと呼ばれるストーンサークルです。
車を止めた場所から林の中の歩道を5分ぐらい歩くと、開けた原っぱのような場所にベルタニー・リングが見えてきます。
こちらがそのストーンサークルの写真。

IMGP0177-1.jpg

ここでも空の雲がリング状に並んでいますから、天と地でシンクロが起きていますね。

IMGP0145-1.jpg

よく見ると、南東の離れた場所にポツンと立石が立っています。
上の写真で言うと、リングの左に写っている立石がそれです。
近づいて撮影します。

IMGP0157-11.jpg

これって、どこかで見たことありませんか。
そう、ストーンヘンジのヒールストーンに似ています。
ちなみにヒールストーンの写真はこちらです。

35-11.jpg

日時計であると同時に、夏至の日の朝、ストーンヘンジの中心から見ると、このヒールストーンから日が昇るんでしたね。
ストーンヘンジのランドマーク的な役割を果たしていました。
ベルタニー・リングのこの立石も、おそらく冬至の日の出や夏至の日没と関係があるのだと考えられます。

案内板によると、このリングは64個の立石から成っています。ただし、どうやらオリジナルは80個の立石があったようです。
建造年代ははっきりとはわかっていませんが、このタイプのストーンサークルは紀元前1400年から同800年のものが多いそうです。建造目的もわかっていませんが、太陽や月の観測をして、何らかの宗教的儀式をやったのではないかとみられると書かれていました。

その案内板には、スコットランドで見られるようなカップマーク(カップ状の窪み)が彫られた石もあるとも書かれていましたので、探します。
すると、ありました。こちらがそのカップマーク付の立石です。

IMGP0164-1.jpg

中央右側の石の側面にびっしりとカップマークが彫られているのがわかります。

IMGP0146-1.jpg

空には鳳凰のような雲も舞っておりました。
(続く)
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