アイルランド見聞録14(バリノー・ストーンサークル)

ダウス羨道墳を見た後は、ボイン渓谷の遺跡群を後にして、この日の宿泊先である北アイルランドのベルファスト方面を目指します。

アイルランドから国境を越えて北アイルランドに入ると、これまでのメートル表示がマイル表示へと変わります。
5年前は制限速度が「時速50キロ」なのに、周りの車が急にスピードを上げて走り出したように錯覚しました。
その錯覚の原因は、もちろん50キロだと思っていた制限速度が50マイル(約80キロ)だったからです。
今回はそのような混乱もなく、キロからマイルへと頭の中で切り替えました。

ただし、アイルランドでの制限速度は、日本の道路に比べて時速20キロぐらい速い設定になっているよう思います。
特に田舎道の制限速度は場所によって80キロですが、あのように狭くて見通しのきかない道を80キロで走行するのはほとんど自殺行為です。
カーブで対向車が来たらまず避けられませんから。
そのことをダブリンのタクシーの運転手に話したら、タクシーの運転手でも田舎の狭い道は80キロでは飛ばせないと話していました。日本だったら、時速40キロの道路という感じの狭い田舎道です。

さて、実は、ベルファストに行く前に、もう一か所寄り道をしました。
それが北アイルランドのダウンパトリック郊外にあるバリノー・ストーンサークルです。

駐車場からは7~8分ほど歩かなければなりません。
このような道をひたすら歩きます。

IMGP0068-11.jpg

そして到着。

IMGP0034-11.jpg

綺麗なストーンサークルです。
左端には方角を示すとみられる立石も立っています。
案内板の図を見ると・・・

IMGP0033-1.jpg

基本的に二重の環状列石になっており、中央には盛り土があるようです。
なくなった立石もあるようですが、それでも保存状態はまずまずです。

IMGP0048-11.jpg

見事な弧を描いていますね。
大きい環状列石の直径は約33メートル。約50個の立石から成る複合遺跡です。
いつの時代に造られたのかはわかっておりませんが、新石器時代に建造され、いくつかの部分は後に付け加えられたのではないかと見られているようです。

この日はタラの丘から始まって、ボイン渓谷の三つの羨道墳、そしてバリノー・ストーンサークルを見て回りました。
その後、宿泊先のベルファストに。結構ハードな日程でした。
(続く)
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