アイルランド見聞録12(ダウス羨道墳へ)

一般的な観光客はニューグレンジとノウスの羨道墳は訪問します。
ところが、ダウスの羨道墳を訪れる人は極めて稀です。
というのも、ビジターセンターからのツアーがないからなんですね。
ダウス羨道墳には自分の足か車で行かなければなりません。

ビジターセンターからダウスまでは、直線距離では1・5キロほどですが、道路を行くと2・5キロはあります。
つまり、歩くと往復で1時間はかかるということです。
そこで車で行くことにしたのですが、羨道墳のある場所はビジターセンタから見るとボイン川の反対側にあります。
私たちの車はビジターセンターの駐車場に止めてありますから、ダウスに行くには、川を渡る必要があるわけですね。
ビジターセンター前の橋を渡ればいいじゃないかと思われるかもしれませんが、ビジターセンター前の橋は車は通れません。
人が渡るための橋なんですね。
ということは大きく迂回しないと、対岸に行けないことを意味しています。

どっちに迂回すればいいのか。
手元の地図や私のナビではわからなかったので、とりあえず来た道を川沿いに車で戻ることにしました。
ところが行けども行けども対岸に渡る橋はありません。
15分ほど運転してようやく橋を見つけました。
で、今度は、橋を渡ったのはいいものの、どんどん川から離れて行ってしまうんですね。
何度も川に近づこうと右折をしては行き止まりという作業を繰り返して、ほとんど諦めかけたとき、何とかノウスやニューグレンジのある羨道墳群のある場所にたどり着きました。
おそらくビジターセンターを出発してから一時間は経っていたと思います。
ビジターセンターから歩くのと、時間的にはいい勝負だったことになりますね。

そうした苦労の末に訪れたダウスの羨道墳がこちらです。

IMGP0016-11.jpg

ガイドもおらず、ほとんど整備されておりません。
その替わりに羨道墳を守っているのは羊さんたち。あちこちに糞の地雷を落として、見知らぬ人物の侵入を防いでおりました。
立札が無ければただの牧草地の小山のようですね。

本日のもう一枚はこちら。

IMGP0015-1.jpg

ビジターセンターから見たニューグレンジ(中央奥の丘の上)です。
手間にボイン川が流れています。
ニューグレンジもビジターセンターからの直線距離は1・5キロほどですが、歩くと3キロはあります。
近くに見えても、意外と遠いんですね。
(続く)
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