アイルランド見聞録11(ニューグレンジ羨道墳)

ビジターセンターに戻ると、次のニューグレンジ行きのバスが出るまで少し時間があったので、ビジターセンターの中で買い物をします。まだ持っていなかったノウスとニューグレンジのガイドブックをそれぞれ購入。食堂もあるので、軽く食事をしました。
そうこうするうちに、バスの出発時間となります。

バスで五分ほどのとろこにあるニューグレンジに到着。
ニューグレンジはノウスよりも有名ですから、かなり混んでいます。

IMGP9985-1.jpg

写真で見てもわかるように観光客で結構混み合っています。
皆、ガイドが来るのを待っているところですね。
この日も大勢の人が訪れたので、二つのグループに分かれてツアーをすることになりました。

ニューグレンジは有名すぎることもあり、ちょっと説明を端折りましょう。
これが羨道墳の入口と、入り口の前にある巨石です。

IMGP9996-1.jpg

いつ見ても模様が素晴らしいですね。
冬至の日の朝、この入口を通して、羨道の一番奥の部屋に朝日が差し込む設計になっています。
羨道墳の中は残念ながら撮影禁止なので、写真はありません。
羨道内の壁の岩にも、渦巻きなどの模様が彫られていました。

羨道の外は写真撮影ができましたから、外の縁石に彫られた印象的な模様をご紹介しましょう。

まずはこちら。

IMGP0001-11.jpg

左側の三角形の市松紋様のような模様が面白いです。
三角形は火と情熱のシンボル。並々ならぬ熱意が感じられます。
中央は逆回転する二つの渦巻きが描かれています。
いわゆる隼人紋ですね。相手のエネルギーを吸収して逆にはね返す力があるとされています。
その下には、二重の菱形があります。
これは三角形を二つ重ねた紋様であるとも解釈できますし、形が正方形に近いことから母なる大地と受容のシンボルであると解釈することもできそうです。

続いてこちら。

IMGP0002-11.jpg

ちょっとかすれた部分もありますが、ここには多種多様なシンボルが描かれています。
渦巻き、菱形、カップマーク、同心円。
カップマークが三つ並んだ部分などを見ると、スコットランドの巨石に刻まれた紋様と酷似していますね。
彼らが当時、ブリテン諸島全体を一つの文明・文化圏にしていたことを示すものです。

ニューグレンジの説明はこのぐらいにしておきましょう。
次はダウスです。
(続く)
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