5000年前の古代人の完璧な測量技術10(ロビンフッズ・ボール)

昨日紹介した二等辺直角三角形の一点である古代遺跡「ロビンフッズ・ボール」について説明しましょう。
ロビンフッズ・ボールは、ストーンヘンジよりも古い紀元前4000~3500年ごろ、今から6000~5500年前に建造されたとされる、新石器時代のヘンジ状構造物です。円形の土手と溝からなっています。

周りに障害物がないことから、4キロ離れたストーンヘンジも十分に見える距離だったと考えられています。つまりストーンヘンジが造られる1000年ほど前から、既に古代人の拠点であった場所なんですね。この時代の他の古代遺跡としては、ストーンヘンジの南東1・4キロの場所にあるコーニーベリー・ヘンジがありますが、コーニーベリー・ヘンジとウォルベリー・ヒルを結んだ直線が、ウィンドミル・ヒルとエイヴベリーの大ヘンジの中心とサンクチュアリーの三点を結んだ直線と直角で交わっていることも偶然ではないわけです。つまり、かなり古い時代において既にグランドデザインに基づいた測量が行われたということを示唆していることになります。

で、ロビンフッズ・ボールの遺跡ですが、現在一般の人は見ることができません。というのも、英軍の演習場になっているから立ち入りが禁止されています。

それでもグーグルを使えば、どのような遺跡であるのか、少しだけ見ることができますね。
次の写真はグーグルの衛星画像でロビンフッズ・ボールを捉えたものです。

img014-11.jpg

環状の構造物がほのかに浮かび上がっていますね。
この中心と、ハンブルドン・ヒルの頂上にある北側周壁構造の中心付近、それにグラストンベリー・トールの山頂が、完璧な直角二等辺三角形をイギリスの大地にえがいているわけです。
(続く)
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