5000年前の驚異の古代測量術(その2)

エイヴベリー周辺の遺跡群を見てわかるように、5000年前のイギリス諸島では、9キロ離れた場所でも、緯度なら秒単位まで正確に測量でき、なおかつ誤差1メートル未満という制度で距離を測れる測量集団が既に存在していたわけです。ならば、他の同時期の遺跡群も、同様な測量やグランドデザインに従って、綿密に計算され、配置されていったことが推論できます。

それを裏付ける、新しい発見が、エイヴベリーおよびストーンヘンジの複合体遺跡と、聖マイケルラインで知られる測量ラインの、切っても切れない関係です。

聖マイケルラインとは、イギリスで最も有名なレイラインの一つです。
そのライン上に聖マイケル教会や礼拝堂などが立ち並ぶことから、そのように名付けられました。
ちなみに次の写真は聖マイケルラインの中心点ともいえるグラストンベリー・トールの頂上に立つ聖マイケル教会です。

DSC_0667-1_20160511155953ba1.jpg

エイヴベリー複合体遺跡の中心である巨大ストーンサークル・大ヘンジも、聖マイケルライン上にあります。

こちらがエイヴベリーの大ヘンジとストーンサークルです。

DSC_0364-11.jpg

巨大なヘンジ(環状の溝と土塁)の内側に、巨大なストーンサークルが二つあります。

DSC_0377-11.jpg

一部道路で寸断していますが、大ヘンジはエイヴベリーの村全体を囲っています。
いかに巨大な建造物であるかわかります。

DSC_0387-11.jpg

そしてこの物語のもう一つの主役が、ストーンヘンジです。
(続く)

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