カルナックの列石とマニオの大メンヒル

フランス・ブルターニュ地方の巨石の岩絵からスコットランドの巨石の岩絵に進む前に、ブルターニュ地方で撮影した他の巨石群について簡単に紹介しておきましょう。

ブルターニュ地方で最も有名な巨石群が、カルナックの列石です。

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カルナックの列石は、巨大なメンヒルが総延長およそ4キロにわたり数列に並んでいる、壮大な巨石遺構です。
主に三つの列石群からなり、西から順にメネク列石(長さ約1167メートル、幅約100メートル、立石数1169個)、ケルマリオ列石(長さ約1120メートル、幅約101メートル、列石数1029個)、ケルレスカン列石(長さ約860メートル、幅約139メートル、立石数594個)となっています。

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いずれも古い場合は紀元前5000年、遅くとも紀元前3000年から同2000年ごろに建造されたのではないかと考えられています。上の写真は、確かケルレスカン列石です。

カルナックには単独の立石もあります。

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ケルレスカンの列石のそばのマニオという森の中にある「マニオの大メンヒル」です。
高さ約6メートルあります。

で、このメンヒルを見ると思い出すのが、スコットランドのアウター・ヘブリディーズ諸島のルイス島にあるメンヒルです。

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「The Trushel Stone(トラシェルの立石)」と呼ばれています。高さは約6メートル。
正確に測ると「マニオの大メンヒル」のほうが50センチほど高いようですが、ほぼ同じ大きさなんですね。
見上げたときの感覚がほぼ同じなので、連想ゲーム的に、この二つのスコットランドとフランスのメンヒル(立石)が結びつくわけです。

と、スコットランドの立石に話を振ったところで、次回からはスコットランドの岩絵を詳しく見て行こうと思っています。
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