ロクマリアケールの巨石遺跡群に刻まれたシンボル

ロクマリアケールにはドルメン「平らな石」のほかにも、見応えのある遺跡があります。
それが現存する世界最大の立石(メンヒル)とされる「ル・グラン・メニール(巨大メンヒル)」と墳墓の遺跡です。

その巨大メンヒルです。

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かつては全長20メートルの立石でしたが、今では倒壊して四つに砕けています。
巨石の右の方に、赤い服を着た「小人さん」が岩の上に立っているように見えますが、あれは遠くを歩いている人をふざけて撮ったものですから、妖精ではありません(笑)。

で、この巨石のそばに墳墓があります。

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この墳墓の内部にある壁面の石に、見事な紋様が刻まれています。
それがこちら。

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これではよく模様がわかりませんが、ライトアップされると模様が浮かび上がります。

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近くに寄って撮影します。

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模様だけがわかるようになっている模型も展示されていました。それがこちら。

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四段の渦を巻く波のような模様が一面に描かれています。
波は自由のシンボル、風のエネルギーです。
で、4は人間関係のシンボルで、樹木のエネルギーを表しますね。
石全体はお結び型の三角形ですから、火のエネルギー、情熱のシンボルです。

一段目の「波」の数は、右側が9つで、左側が7つ。
二段目の「波」は、右側が7つか8つ、左側が6つ。
三段目の「波」は、右側が6つで、左側が5つに見えます。
一番上の段の「波」は、右が5つで左が4つでしょうか。

どういう意味があるのか明確にはわかりませんが、ここにも宇宙の三大原則である、繰り返し、対称性、同質結集のテーマが刻まれているように思います。

さらに右下を見ると、丸のシンボルと、知恵の輪の形のような、ループ状シンボルが描かれています。
これは刻んだ人のサインのようなものでしょうか。丸やループは天のエネルギーを指します。

いずれにしても、羨道(通路)の突き当りに飾られたお結び型の岩に刻まれた岩絵ですから、非常に意味のある大事な紋様石であったことは間違いありませんね。
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