ニューグレンジのバラエティー豊かなシンボルマーク

アイルランド・ボイン渓谷にある、ノウス遺跡のお隣のニューグレンジの遺跡から、未紹介のシンボルマークをご紹介しましょう。
ニューグレンジの出入り口前にある渦巻き文様は既に紹介しましたね。

Ireland 856-1

今日紹介するのはこちらの紋様です。

Ireland 858-11

左上には中心に向かって反時計回りの渦巻きが二つ描かれ、そのすぐ右には、ちょっと削れているのでわかりずらいのですが、中心に向かって時計回りの渦巻きか同心円が描かれています。この模様を見ても、時計回りか反時計回りかは偶然ではなく、ちゃんと重要な意味があって意図的に描かれていたことがわかります。この場合は反時計回りの渦巻きを三つ描くと強くなりすぎるので、右に時計回り、あるいは同心円のマークを描き、バランスを取っていたことになるんですね。

次に左下のマークを見てみましょう。
菱形の紋様が並んでいますね。
菱形は正方形と同様に、寛容や受容を表わすシンボルであることが多いです。母なる大地を表しますね。

右半分を見ると、同心円が多く描かれています。円は天を表し、リーダーシップのシンボルです。
三重の円は太陽を示すこともあります。
長方形のような楕円形で真ん中に窪みが三つ彫られた模様は、やはり円のシンボルであると考えられます。すなわち天とかリーダーシップの意味がありますね。三つの穴は火のエネルギーのシンボルでしょうか。

ここでも異なる部族が集まって、協調しながら共同生活を営んでいたような印象を受けます。
実にバラエティー豊かなシンボルが集まっています。
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