縄文土器に見られる渦巻き紋と同心円紋

特別展「縄文の美」から最後にご紹介するのは、同心円のシンボルです。

img007-111.jpg

長野県富士見町にある縄文時代中期の藤内遺跡から出土した「区画文深鉢」です。
これも特別展の冊子からの転載ですが、コピー機の調子が悪いので、色調がちょっとオレンジっぽくなっています。
それでも、渦巻き紋に混ざって同心円紋があることが確認できますね。
渦巻きが動的なエネルギーの流れを象徴するものだとしたら、同心円は静的なエネルギーでしょうか。同心円には安定感があるように思われます。

アイルランドやスコットランドでも、この同心円紋はよく見受けられます。
何かを安定させて留めたいときに使われるシンボルではないかと考えています。
次回からは縄文の紋様からちょっと離れて、世界の古代の紋様を見て行きましょう。
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