「世界最古の音符」ーー縄文時代には既に音符があった

再び「縄文の美」にテーマを戻します。

今日ご紹介する一品はこちら。

img006-11.jpg

縄文中期の遺跡である山梨県笛吹市の一の沢遺跡から出土した人体文土器です。
これも冊子に掲載された写真を転載しているものですが、この写真が実にいいんですね。
撮影したのは、小川忠博氏。
普通に写しただけでは、なぜこれが人体文土器なのかわかりませんが、小川氏は縄文土器の紋様だけを取り出して360度の紋様を一枚の連続写真にしてくれました。それがこちらです。

img006-22.jpg

4パターンの人体のような模様がクルクルと踊りを踊っているように見えますよね。
まるで音符か記号のようにも見えます。

img006-3.jpg

この写真を見てもわかるように、縄文土器の四方向に、人体を表わしたような紋様のパターンが四つ施されています。
しかもどのパターンもとてもお洒落です。四神の原型と見ることもできます。
ここまで洗練された紋様となると、もはや文字か音符と同質のものであるとしか思えませんね。
縄文時代の人々は、この土器を回しながら眺めて、歌でも歌いながら楽しんでいたのではないでしょうか。
スポンサーサイト
Secret

プロフィール

白山菊理姫竹内文書

Author:白山菊理姫竹内文書
FC2ブログへようこそ!



最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR