磐境のある住居跡と縄文の美術・芸術作品

尖石遺跡周辺からはこれまでに219軒の住居跡が見つかっています。
全体を調査すれば、400軒を超える住居跡が埋設されているのではないか、と考えられています。
いずれも縄文時代中期、いまから4000~5000年前の住居跡で、当時としてはかなりの大規模縄文集落があったわけですね。

そのうちの一つが、この33号住居跡です。

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住居の境にはちゃんと環状に石が並べられています。
おそらく住居自体を神聖な祭祀場と考えていたのではないでしょうか。
でなければ、このように磐境を造ったりしないと思います。

ヘンジのような構造も見受けられました。

IMGP7797-1.jpg

そしてこちらは、復元された住居。

IMGP7802-1.jpg

秋の日差しの中、紅葉が綺麗です。

IMGP7801-1.jpg

尖石遺跡には尖石縄文考古館が併設されています。

そこに展示されているのが、先に紹介した仮面の女神と縄文のビーナスです。

縄文のビーナス。

IMGP7774-1.jpg

そして仮面の女神。

IMGP7776-11.jpg

前者は茅野市の棚畑遺跡から、後者は茅野市の中つ原遺跡から出土しています。
尖石遺跡から3~6キロほど離れたお隣村からの出土品です。
(続く)
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