天皇家と祈りの儀礼について

松代大本営工事の当時の工事主任だった吉田栄一の証言を分析しましょう。

まず驚くのは、天皇よりも皇位継承の「証拠」でもある三種の神器のほうが大事だと考えられていたことです。
天皇に何かあっても、神器だけは守らなければならないというのは、非常に興味深い考えです。
つまり、このことから、実は天皇家とは神器を守るための役目を担っていた一族であるとみなすことができますね。

では、神器を守るとはどういうことでしょうか。
私はそれを、古(いにしえ)からの祭祀、儀礼、儀式、言霊を守り、祈ることであったと解釈します。
そう考えると、パン大陸が沈没した際、パン大陸の一部であった日本に漂着した特別な部族だけが、パン文明の儀礼と儀式と言霊を守る役割を担ったと『オアスペ』に記されていたことと符合するわけです。

もっとも、その「特別な部族」が天皇家であったのかは議論が分かれるところですが、少なくともパン文明の遺産の一部は天皇家に引き継がれたのではないかと私は見ています。

もう一つの大事な点が、既に指摘したように、天皇の御在所と賢所と伊勢の皇大神宮を一直線に配置しなければならなかったと書かれていることです。これって、まさに「高み結び」のことですよね。ということは、天皇家、もしくは宮内庁の神官に「タカミムスビの法則」を知っている人がいたのではないか、ということが考えられます。そうでないと、一直線上に配置する意味がありません。

一直線上に配置することによって、祈る際、非常にイメージが強く持つことができることは既に述べた通りです。イメージを明確に持てると、その祈りのエネルギーを強めることができるんですね。彼らはそのことを知っていた可能性があります。祈りという儀式を最重要事項にしていたかもしれない、と。

もしそうだとすると、天皇家は祈りという神事によって生きている一族である、ということも考えられます。
そのことを如実に物語っているエピソードが、「竹内文書」を世に出した竹内巨麿が亡くなったときにやって来た勅使が語ったとされる言葉にあります。
(続く)
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