言霊、音霊、八卦、易はパン文明に端を発していた可能性がある

50音それぞれの神が組み合わさることで、何か特定のエネルギーが生じるという古神道的考えは非常に面白く、奥行きが感じられます。この考え通りなら、たとえば「あまてらすおほみかみ」と唱えるだけで、何かのエネルギーが生じることになります。いわゆる十言神咒(とごとのかじり)ですね。

八言の神祓えである「とほかみえみため」も同じです。 「遠つ神笑み給え」という意味ではないかとされていますが、同時に五元の神である「と」=水の神、「ほ」=火の神、「かみ」=木の神、「えみ」=金の神、「ため」=土の神を称える言霊であるとされています。

吐普加美依身多女 坎艮震巽離坤兌乾 祓へ給ひ清め給へ
(とほかみえみため かんごんしんそんりこんだけん はらへたまひきよめたまへ)

という祝詞も神道にはありますから、これはまさに中国で発祥したとされる八卦・易と同じです。
そうなると、どちらから始まったのかという論争になりそうですが、大元にパン(レムリア)文明があったのだとすると、合点がいきます。というのも『オアスペ』によると、沈没するパン大陸を脱出した5つの船団は、中米のグアテマラ、中国、インド、エジプト、日本にそれぞれ流れ着くからです。中国にもパン文明が伝わっているはずですね。でも、特に日本に漂着した、特別に選ばれたパン文明の継承者たちは、すべての儀式や儀礼の名前、陸地と水と大空と船の名前、それに人間の口から発するすべての言霊を記憶・保持する役割を担っていたと書かれています。

確かに、日本の神話には自然を代表する神々の名前が出てきますよね。その中には陸地の名前の神であるアハヂノホノサワケ(淡路島)、イヨノフタナ(四国)、オキノミツゴノシマ(隠岐の島)、オホヤマトトヨアキヅ(本州)、ツクシ(九州)が登場します。大空の神であるトヨクモ、宇宙(天)の神であるアメノミナカタ、海の神であるワタツミもあります。アメノトリフネという名の船の神すら出てきます。『オアスペ』の記述と一致しますね。

この記述と古神道の関係を考えると、太古のパン文明(レムリア、ムー文明)においては、すべての音には言霊・音霊があり、それらの組み合わせにより何かしらのエネルギーが発動することを知っていたのではないかと推察されますね。それが日本の古神道へと引き継がれた、とみるわけです。

この古神道に引き継がれた祝詞などの言霊の組み合わせは、音楽の和音と極めてよく似た法則によって成り立っているように思われるんですね。次にいよいよ、音の振動に秘められた未知の力について説明しましょう。
(続く)
スポンサーサイト
Secret

プロフィール

白山菊理姫竹内文書

Author:白山菊理姫竹内文書
FC2ブログへようこそ!



最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR