高さ及び距離が整数倍となる山を使って大地の気を調律したのではないかという仮説

ここまで来ると、一つの仮説が浮かび上がって来ます。金槌の重さの比率が整数倍だと音が調和を持って響き合うことからピタゴラスが音階を発見したように、古代人は山と山を結んだ基線の整数倍の距離間隔で拠点を配列すると、大地のエネルギーが調和を持って響き合うという法則を発見したのではないか、という仮説です。

この仮説が正しいとして、羽根ラインや聖マイケルラインなど様々なレイラインや、測量・通信ラインを見ると、まったく違った見方が生まれます。5000年前のブリテン諸島にいた古代人も、羽根ラインや三上山―二上山ラインを作った人たちも、大地の気の流れを調律するために、ラインを引き、その直線上に基線の整数倍となる距離間隔で拠点を築いて行ったことになるからです。実際、そう考えないと、聖マイケルラインの整数倍間隔の理由が理解できません。

三上山(近江富士)―三上山(京都)ー二上山(奈良)のラインも同じです。400~500メートルのほぼ同じ高さの三つの上山(神山)が一直線上に正確に等間隔で並んでいるからです。

ということは、距離だけでなく高さも関係しているかもしれませんね。たとえば、富山平野を囲む、天柱石、尖山、二上山の正三角形、および天柱石から測って、その正三角形の一辺の長さと同じ距離にある宝達山を含めて、その関係を見てみましょう。天柱石と尖山、それに宝達山の標高は、600メートル前後(宝達山637メートル、天柱石630メートル、尖山559メートル)とほぼ同じです。わざわざ同じ標高の三点が「聖地」として選ばれています。二上山の標高274メートルを二倍にすると尖山の標高とほぼイコールになることも偶然とは思えませんね。

すると、同じ高さの山、あるいは高さが整数倍となる山を使って、彼らは大地にエネルギーのハーモニーを作り出したのかもしれません。もしそんなことをしていたのだとしたら、現代の我々の科学では太刀打ちできないほど高度な科学技術を持っていたのではないかと思えてくるんですよね。

ということで、今日の写真は天柱石です。

kyoto toyama 138-1

写真では小さく見えますが、50メートルはあろうかという、見上げるような立石です。
(続く)
スポンサーサイト
Secret

プロフィール

白山菊理姫竹内文書

Author:白山菊理姫竹内文書
FC2ブログへようこそ!



最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR