日本神話にはないはずの人類創造神話があった!?

母方の祖父母の家系が皆神山を管理する一族の家系であったと語る私の知人によると、その一族は北朝や幕府に反抗した南朝系であったと言います。彼らは名前を変えて、身を隠すようにして長野県の皆神山に移り住みました。どうやら、彼らの口伝に皆神山が重要で神聖な山であると伝わっていたようです。だからあえて、この地を選んだというんですね。

で、その口伝の内容が凄いんです。神々は大昔、現在の日本の岐阜県位山に降臨しました。でもそれは物質的な神様ではなく、神霊体のようなものだったようです。そこで神々は、地球という惑星に適合するような人間を造る実験を始めたというんですね。何度も失敗をしては再び人間を造り直すという繰り返しだったようです。そしてなんと、この人間を含む物質界を造る実験をした場所が皆神山だったというんですね。

その間、地球は何度かの天変地異で大きく変わったようです。それでも神々が最初に降臨した地である日本は沈没せずに残り、太古の歴史を伝承したというわけです。

何とも凄い話です。でもこれって、『オアスペ』や沖縄のユタの話と符合しますよね。ユタの話によると、神様がいろいろな人間や生物を造った科学の場が慶良間の海底にあったと言います。『オアスペ』でも、神は最初に「アス」と呼ばれる第一種族を造り、次に「イ・ヒン」と言う第ニ種族を創造したと書かれています。ところが「イ・ヒン」は神の命令に背いて「アス」と姦通、混血種族「ドルーク」が生まれます。荒野に放逐されたドルークは第一種族のアスと結ばれ、混血種族「ヤーク」を生み、さらにイ・ヒンとの間にも混血種族「イ・ホアン」を生みます。結局、ドルークとヤークは神によって失敗作とみなされ滅ぼされ、「イ・ヒン」と「イ・ホアン」が生き残ったとされています。

こうした神による人間創造神話は、『旧約聖書』やギリシャ神話、そしてシュメル神話にも見られます。ところが、日本の神話には人間創造神話は出てきません。確かに試行錯誤しながら島や神を生むイザナギとイザナミの神話が似ています。たとえば、不具の子・蛭子と淡島が、ドルークとヤークのような失敗作だったと解釈することは可能です。それでも、人間を創造したとは書かれていません。同じことは「竹内文書」についても言えます。降臨した神々は一族の皇子を世界に派遣しますが、人間を創造したとは書かれていませんね。むしろ「黒石に黒人祖あり」と書かれているように、神々が降臨した時には既に人類の祖先がいたことが示唆されています。

だから私はその話を聞いて驚いたんですね。その知人の話が本当なら、神々による人間創造神話が日本にもあったことになるからです。我々の知らない全く別系統の神話が日本にはあったのでしょうか。
(続く)
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