阿嘉島沖の海底に眠るストーンサークルの謎

阿嘉島沖の海底に眠るストーンサークルは1976年ごろ、当時潜水漁業に従事していた谷口光利氏が偶然にトムモーヤ礁と呼ばれる岩礁付近の水深20~30メートルの海底で見つけました。奇妙な石の配列で、六角形に削られた高さ3メートルほどの石柱を中心に、円形状に石が並んでいたんですね。谷口氏はその石の配列の形から「センターサークル」と名付けました。

その「センターサークル」からは6本の溝のような道路が外に延び、そのうち南西に伸びた「道路」は別のストーンサークル群とつながり、北西に伸びた「道路」は別の小さなセンターサークルを経て、祠のような岩穴に続いていました。さらに南東に伸びた「道路」をたどっていくと、別の小さなセンターサークルを経て、「鏡岩」やピラミッド形の石に至ったのだそうです。

ここまで聞いただけでも、かなり怪しい海底の構造物だという感じがします。
しかし、この海底のストーンサークルを含む謎の海底遺跡はその後、もっと怪しさを増すんですね。

この”最初の発見”から18年経った1994年のことです。再びこの海底の構造物を調べていた谷口氏に大変なことが起きるんです。その時は海底遺跡の写真を撮るとき、サークルの石を少し動かしてしまったのだそうです。異変が起きたのは、その日の晩のことでした。民宿で打ち上げをしている時、用を足しに外に出た谷口氏が突如意識を失って倒れてしまったんですね。幸い、間もなく意識を取り戻し、大事には至りませんでした。まあ、こういうことは脱水症状や貧血などでも起きることです。一般的にはお酒を飲み過ぎたんだろう、で片づけられてしまいますね。

最初は本人を含めだれもが、谷口氏の症状について、そう思ったに違いありません。ところが、翌日宮古島の自宅に戻っても谷口氏の頭の痛みは一向に消えません。那覇の病院で精密検査を受けましたが、やはり異常なしです。だけど谷口氏の頭痛は続きます。

変化が訪れたのは、10日ほどしてからでした。
(続く)
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