ケルト民族の前にブリテン諸島にいた謎の民族(その7)

ダーナ神族の科学技術は、ケルト人から見ると、まさに魔法のようでした。
重傷を負ったものでも治してしまう医術、どのような鎧をも貫く槍や剣をつくることのできる優れた鍛造技術、山を消し去るほどの土木技術、天候を支配する力を知っていた気象術、船乗りの意のままに動く船や水陸両用の乗り物を造れる造船・工作技術などを持っていたことが神話に記されています。

その技術の中でもとりわけ注目されるのは、ダーナ神族が持っていた四種の神器です。
一振りで敵を倒すヌアダの剣、勝利を保証するルーの槍、食物が次々と現れるダグダの大釜(鍋)、正統な王が就任すると声を上げるファールの石です。

ダーナ神族が魔法と科学が融合したような文明をもっていたことがよくわかります。ケルト人が魔法が使える神々であったと思い込むのも無理はありませんね。

現在なら、この魔法が何であったのか、ある程度想像することができます。

剣と槍はおそらく特殊な鉱石で造った高度な武器であったのでしょう。オルハリコンとかヒヒイロカネで造られた槍や剣だったのでしょうか。

ダグダの大釜は、SF風に言えばレプリケーターですね。レプリケーターはアメリカのSFドラマ「スタートレック」シリーズに出てくる、物質製造装置です。食べ物でもなんでも命じるだけで、レプリカ(複製品)を作ってしまうという優れもの。

ファールの石は、嘘発見器のような機械でしょうか。あるいはオーラの度量を図ることができる計測器の可能性もあります。漫画『ドラゴンボール』には相手の戦闘力がわかる機械が出てきますが、それに近い測量器のようなものであったかもしれませんね。
(続く)
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