羊飼いモーセと「未知との遭遇」

「ヨセフを知らない王」もなくなり、殺人逃亡者モーセは結婚して子供にも恵まれました。
普通ならこれで「ハッピーエンド」となるのでしょうが、聖書ではこれで物語が終わりとはなりません。
「ヨセフを知らない王」が死んでも、エジプト王によるヘブライ人の迫害は続いたからです。

そんなある日、衝撃的な出来事が起こります。羊飼いとなったモーセが羊の群れを荒野の奥へと導いて、神の山ホレブに来たときのことです。「主の使い」がやって来ます。この「主の使い」の出現の仕方が面白いんですね。芝が炎に包まれている中に現れたというんです。ところが、芝は燃えているはずなのに、焼失しないのだと言います。当時の人はびっくりしたでしょうが、現代科学をもってすれば、何のことか容易に想像できますね。そう、スポットライトのような人工的な光源が芝を照らし出していた可能性が極めて強いんです。

「古代版未知との遭遇」という感じでしょうか。
実はこれと同じような表現を使った場面が日本の古典にも出てきます。
もちろん、あの『竹取物語』です。
「月の使者」がかぐや姫を連れて帰ろうとする場面で、夜中の12時ごろだというのに、家のあたりがまるで昼間の光のように明るくなります。どのくらい明るかったかというと、「満月の明るさを10倍にしたぐらいで、そこにいる人の毛穴さえ見えるほどであった」と克明に記されています。そして大空から「月の使者たち」が雲に乗って降りて来て、地面から五尺(約1507センチ)のところでホバリング(空中で停止した状態)しながら立ち並んでいたといいます。

モーセの遭遇した「主の使者」も、「月の使者」に近い人たちであったことが「聖書」の描写からもわかるんですね。
(続く)
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