古代ユダヤ人のパレスチナからエジプトへの移住

『旧約聖書』を読み解くと、ちょうど古代エジプトに元祖一神教とも言えるアテン信仰が突如台頭した時期と、アブラハムの子孫である古代ユダヤ人たちがエジプトに大挙して押し寄せた時期と符合します。

それはこういうことです。
アブラハムが100歳(月読暦では50歳)の時に正妻サラとの間にイサクが生まれます。
そのイサクはリベカと結婚し、ヤコブとエサウが生まれ、兄を出し抜いて長子の祝福を得たヤコブは、レア、ビルハ、ジルパ、ラケルと結婚して、ルベン、シメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ゼブルン、ディナ、ガド、アシェル、ヨセフ、ベニヤミン、ダン、ナフタリが生まれ、彼らがいわゆる「イスラエル12支族」の祖となりました。

このうちヨセフは父ヤコブに特別にかわいがられたため、異母兄たちに憎まれ、エジプトに奴隷として売られてしまいます。ところがヨセフは、「夢の解析」という「特殊能力」によってドンドンと出世、ついにはエジプト王にもその能力を認められ、宰相にまでなります。奴隷から宰相になるなんて、大出世ですね。この話が本当なら、古代エジプトでは、能力次第で奴隷でも宰相になれる仕組みがあったということにもなります。

一方ヤコブの一族は、バレスチナ地方で起きた飢饉に遭遇します。で、現金なもので、ヨセフの異母兄たち、及び父ヤコブを含むその家族は結果的にヨセフを頼って、エジプトに移住することになるんですね。この時代が紀元前15世紀~同14世紀ごろではないかと考えられています。つまりアマルナ宗教改革があった紀元前14世紀と重なるんですね。
(続く)
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