サルタヒコとアメノウズメの結婚

ニニギの天孫降臨の際、日向国の未来を左右する神として登場するサルタヒコ。八百万の神々(日向国の重臣たち)はその眼光の鋭さに恐れをなして、素性すら聞けない状態であったと『日本書紀』には記されています。

ところが日向国の重臣の中にあって、一人だけ、その眼光の鋭さがサルタヒコに引けを取らない人物がいたとも書かれています。それがアマテラスの岩戸隠れの際にも活躍したアメノウズメです。あの女諜報部員ですね。説得に長けた、屈指のネゴシエーターでもあります。『日本書紀』の記述をそのまま素直に読むと、アメノウズメは色仕掛けでサルタヒコに近づき、見事に手なずけたことになっています。

一方『古事記』では、アメノウズメがサルタヒコに会いに行ったのは同じですが、「色仕掛け」のことは一切触れられていません。かなりあっさりと書かれていて、会ったときには既にニニギの天孫降臨(日向国王位就任)を助けることに同意しています。

それでも『古事記』にも、『日本書紀』と同様に、サルタヒコとアメノウズメが結婚したことが示唆されています。若き(幼き)王ニニギも二人の付き合いを認め、サルタヒコの猿を取って猿女君と名乗るように命じているくらいですから、王も認める公認の結婚であったことがわかります。

それにしても、アマテラスを愛するスサノオから引き離し、さらには常人なら尻込みをするような眼光鋭い怪人を手玉に取ったアメノウズメとは何者なんでしょうか。古代ユダヤ人かもしれない異形の神サルタヒコに引けを取らない眼光から類推されるアメノウズメ像は、やはり中東系のエキゾチックな美女でしょうか。イメージ的には、第一次世界大戦を中心に、フランスのパリを中心に活躍したマレー系オランダ人の踊り子で、戦後スパイ罪で処刑されたマタ・ハリを彷彿させます。

歴史の裏に女あり。アメノウズメの活躍により、サルタヒコを日向国側に付けることができたことが、記紀の記述を読むとよくわかります。弱体化した日向国にとっては命拾いしたのではないでしょうか。ところが『古事記』によると、サルタヒコはその後まもなく、伊勢の海底に沈んで死んでしまいます。

でも別の説もあるんですね。と言っても、サルタヒコと思われるイセツヒコ、つまりキリストの話です。
正統竹内文書の口伝では、キリストは青森を経由して北海道に渡り、さらにアリューシャン列島沿いに北米大陸に上陸します。そこから何と南下して南米大陸、さらには南極大陸に向かったところで消息を絶った、とか。

でも、そんなことがどうやって口伝に残っているのか不思議ですよね。だって本当にそうなら南米大陸までキリストに同伴した者がいない限り、電話や電信の無い時代にそのような伝承が日本に伝わるはずがありませんから(もちろんテレパシー通信が当時発達していたら、伝わります)。その点を竹内氏に尋ねると、キリストに同伴した者が日本に帰って来て、報告したのだと言います。西暦1世紀の時代に地球をほぼ一周できたのだとすると、マゼランも顔色を失う探検家がいたということでしょう。

まあ、そのような壮大な物語があっても、いいのかもしれませんね。
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