「古代ユダヤの血脈」の謎

大国主ことオオナムジから賀茂氏、秦氏に引き継がれた「古代ユダヤの血脈」がわかりづらかったかもしれないので、ちょっと捕捉しておきましょう。

賀茂氏や秦氏が古代ユダヤと何らかの関係があるのではないかとの説は既に紹介しましたが、実は現在知られている系図からもある程度はたどれるんですね。

賀茂氏のご先祖さま(始祖)は賀茂建角身(カモタケツノミ)であるとされています。
この人の別名は八咫烏。神武東征の際、神武軍を先導したことで知られていますね。
で、実はその同じ八咫烏の「称号」をもっていたのが、大国主ことオオナムジとスサノオの娘タキリビメとの間に生まれたアヂスキタカヒコネです。

この同じ八咫烏の称号を持っているカモタケツノミとアヂスキタカヒコネは、実は同一人物である可能性が極めて高いんですね。出雲族としての名前がアヂスキタカヒコネで、日向族の神武天皇に加勢した後の名前がカモタケツノミであると私は解釈しています。そのことはアヂスキタカヒコネが 迦毛大御神(カモノオオミカミ)と呼ばれていることからもわかります。賀茂の大御神とは、どう考えても賀茂氏の始祖タケツノミのことですよね。

つまり実質的に(あるいは半分)出雲族でありながら日向族側についたことを秘する(あるいは、あまり公にしたくない)ために名前を変えたと私は見ます。
賀茂氏の始祖の父親がオオナムジですから、本当はオオナムジこそ賀茂氏の始祖ではないかと思いますが、日向族に降伏した出雲族の「王」を始祖にすることはできません。神武東征を期にリセットして、始祖を八咫烏ことタケツノミとすることにしたのではないでしょうか。

そしてこのグループに後から来た同じ古代ユダヤの血を引く秦氏が合流して、平安京造営に一役買ったと私は考えています。

しかしながらこの説の一番難しいところは、大国主ことオオナムジが古代ユダヤと何らかの関係があることを証明しなければならないことです。『「竹内文書」の謎を解く2―古代日本の王たちの秘密』を読まれた方には説明しましたが、根拠は四つあります。

一つは、オオナムジの息子タケミナカタが祀られている諏訪大社の御柱祭とソロモン王の神殿建造物語の相似性です。
二つ目は、諏訪大社の御頭祭とイサク奉献伝承の相似性。
三つ目は、旧約聖書ヨシュア記に出てくる巨大神殿と、国譲り神話の際にオオナムジがこだわった巨大神殿建造との相似性。
四つ目は、おそらく年に一回カナンの中心地シケムにイスラエル12氏族が集まったであろう定例会議と、年に一回諏訪大社と出雲大社だけにすべての神が集まるという神在祭の相似性です。

もちろんこれだけでは、完全に証明したことになりませんが、そのように考えると、すべてが納得いくのも事実なんですね。
後の判断は読者にゆだねたいと思います。
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