垂直二等分線による都の造営

歴史研究家・大和岩雄氏が見つけた木嶋坐天照御魂神社三柱鳥居と測量山の関係は次のようになっています。

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三角形の三つの頂点から対辺に下ろした垂直二等分線が、夏至や冬至の日の出・日の入りライン、それに測量に使った山々を見事に示していることがわかります。

愛宕山と比叡山を結んだ直線に対する垂直二等分線が甘南備山と船山を結んだ直線であることが偶然ではないことの傍証ともなっています。自然の山を結んだだけではこのような配置にはなりませんから、船岡山だけでなく船山も極めて人工的な、少なくとも測量上人為的に選ばれた山(五山送り火の山)であることがはっきりします。

三柱鳥居は山と山を結ぶタカミムスビのミニチュア版(モデル)であると考えることもできます。山と山を結び三角形を作り、垂直二等分線を引いて都を造るというエッセンスが小さな鳥居の中に隠されていると言ってもいいでしょう。

と、ここまでの話を聞いてすぐに藤原京を思い浮かべた人はかなりの歴史通です。
平安京造営から遡ること約100年前に造営された藤原京もまた垂直二等分線を使うことによって計画・造営された都だからです。
(続く)


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