イギリス取材旅行40(森の外のストーンサークル)

説明し忘れましたが、前回紹介した森の中のストーンサークルが「ファーン・ウォージー・ストーンサークル」です。
で、今回ご紹介する森の外にあるストーンサークルは「ブラック・ウェザーズ・ストーンサークル」という名前が付いています。

森の中の峠から20分ほど歩いたでしょうか。
ようやく森の反対側に抜けることができました。
でも森の外に広がる荒野にはストーンサークルが見当たりません。
そこで少し高くなったところに上がって見ると、このような風景が目に飛び込んできました。

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ちゃんとありました、ストーンサークルが。
ウェザー(Wether)というのは、去勢された牡羊のこと。黒い牡羊が荒野にかたまっているように見えることから名付けられたそうです。確かに羊なのか石なのかわかりませんね。

もっとよく見えるところまで行って撮影。

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二つのストーンサークルが並んで建っています。

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一つ目のストーンサークルを横切って、奥のストーンサークルへ。

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最後は奥のストーンサークルから反対側に向かって撮影します。

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遠くに見える森が私たちが迷子になった森ですね。
このような荒野を歩いて、たどり着いたわけです。
それにしても、この日は本当にいいお天気でした。
(続く)

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イギリス取材旅行39(森の中のストーンサークル)

30分ほど森の中をさまよったでしょうか。
何とか元来た道に戻り、再び森の中のストーンサークルを探します。
そして今度は右の道を進まずに、左の道を進むことにします。
それが正解でした。
ほどなく右手に巨石が見えてきました。
これがその時の写真です。

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手前に小さな道標のような立石が立っていて、その奥にストーンサークルが見えます。
そしてこれがそのストーンサークルの全景。

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一つ一つの立石はそれほど大きくありませんが、綺麗な円を描いていますね。

次に、ストーンサークルの奥から、入り口にあった道標の立石のほうを撮影します。

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ちゃんと方角を意識して建造されたことがわかります。
磁石で測らなかったので正確ではありませんが、夏至の日の入りの方角を示しているように思いました。

次に森の外のストーンサークルを見つけに行きます。
広大な森の中をひたすら歩きます。
来た道を振り返って撮影。

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このポイントがいわば森の中の峠になっており、ここから今度は下って、森を通り抜けなければなりません。
まだまだ先は長そうです。
(続く)

イギリス取材旅行38(ダートムーアの馬)

翌6月14日。このゲストハウスには二泊するので、この日は一日中探索に当てられます。
何を探索するかというと、ダートムーア国立公園内にある巨石遺構です。

この国立公園は、シャーロックホームズ・シリーズの『バスカヴィル家の犬』の舞台にもなった広大な荒野です。
とにかく広いんですね。道も狭くて、大変な悪路も随所にあります。
しかしながら、見晴らしが良くて道路が整備されている所もあります。
それがこちら。

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何とここでは馬も放し飼いになっています。
でも馬は気をつけないと、急に踵を返して、反転したりします。

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だから車で脇を通るときは、最徐行。
恐る恐る通りすぎないといけないんですね。

ほぼダートムーア国立公園を斜めに横切って、この日の目的地であるファーンウォースィーの森に到着しました。
ところが、あるとばかり思っていた案内板がありません。
森の中の地図がないんですね。
仕方なしに、たまたま近くにいた人に道を尋ねます。
実は巨石遺構は森の中と森の外にそれぞれ一つずつあるのですが、森の中の巨石遺構はよくわからないと言います。
でも森の外のストーンサークルはよく知っていて、詳しく行き方を教えてくれました。

そのストーンサークルに行く前に森の中のストーンサークルを探さなければなりません。
宿で借りた地図を頼りにあちこち歩き回ります。
でも結構道が分かれていて、一向に見つかりません。
その時撮影したのがこちら。

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何と森の中で道に迷ってしまいました。
(続く)

イギリス取材旅行37(定宿の窓からの風景)

タヴィストックのマーケットで買い物をした後、この日の宿泊先のゲストハウスへ行ったのですが、到着予定時間であると通知していた午後5時よりも1時間半以上早く着いたので、宿の人は留守でした。

そこで近くのブレイター貯水池までドライブします。
これがその貯水池。

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鏡のような水面に白い雲が映り込んでいます。

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堤防は橋になって車でも通れるのですが、バスは御遠慮くださいと書かれていますね。
その橋から貯水池の反対側の下を覗き込むと、こうなっていました。

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緑の渓谷を川が流れておりました。
この周辺をドライブするなどして時間をつぶして、再び宿に戻ると、今度はちゃんとチェックインできました。
いつもの定宿の出窓のある部屋。

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この窓からの風景。

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中央奥に見える尖った山が、聖マイケルライン上にあるブレント・トールです。
(続く)

イギリス取材旅行36(スタントン・ドリュー・ザ・コーブとタヴィストック)

スタントン・ドリュー・ストーンサークル(前回書き忘れましたが、大きいストーンサークルは直系113メートルあります)のそばには、もう一つ同時期(紀元前3000~2000年)の巨石遺構があります。

スタントン・ドリュー・ザ・コーブです。

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コーブとは方形の箱型になるように配置された巨石群のことを言います。
案内板には、近くのストーンサークルと密接に関係する、何らなの祭祀センターであったのではないかと書かれていました。

スタントン・ドリューからは西に進路を取り、ダートムーア国立公園の西端にあるタヴィストックに向かいました。

タヴィストックの町です。

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しょっちゅう立ち寄る町です。
ここにはマーケットがあります。

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そのマーケットでいつものように掘り出し物を探します。

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時々変わったものを売っているので、実に面白い場所です。
(続く)

イギリス取材旅行35(スタントン・ドリュー・ストーンサークル)

シェイクスピアの故郷とされるストラット・アポン・エイヴォンに宿泊した翌日(13日)は、今度は進路を南西イングランドに向けて移動します。

その途中に立ち寄ったのが、「スタントン・ドリュー・ストーンサークル」です。
かなり大きなストーンサークルでしたが、これまで訪れる機会がありませんでした。
こちらがそのストーンサークル。

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かつては大きなストーンサークル一つと、小さなストーンサークル二つなどからなる複合ストーンサークルでした。
しかし今は、形が辛うじてわかるのは小さなストーンサークル二つだけ。
大きなストーンサークルの方は残骸の立石がところどころに残るだけです。
上の写真の手前の立石が大きなストーンサーくウルを構成した立石ではないかと思われます。
その奥にあるのが小さなストーンサークルです。

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上の写真の立石も大きなストーンサークルを構成する立石のひとつだったようです。
一つきりでポツンと立っていますから、さびしそうに見えますね。

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こちらは小さな北東のストーンサークルを構成する立石です。

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昔は壮大な眺めだったのでしょうね。
今はその場所を牛たちがのんびりと草を食みながら暮らしております。

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(続く)



イギリス取材旅行34(ストラットフォード・アポン・エイヴォン)

翌6月12日は、スコットランドを離れてイングランドに入り、ひたすら南下。
シェイクスピアの生まれ故郷とされるストラットフォード・アポン・エイヴォンへ。
ほとんど寄り道せずに午後の早い時間に到着したので、町中を散歩したり、ショッピングしたりしました。

公園にはシェイクスピア劇の登場人物の彫像が立ち並んでいます。

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右側の像はマクベス夫人ですね。

エイヴォン川には水鳥が集まっています。

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クルーズ船もあちこちに見受けられました。

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こちらはお店が立ち並ぶショッピング街。

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お昼は街中のレストランで取りました。

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壁のポスターには、見慣れた俳優の顔があります。キャプテン・ジョン・リュック・ピカードにドクター・フーの顔もありますね。
舞台出身の有名俳優です。
(続く)

イギリス取材旅行33(ロモンド湖とダンフリーズ)

オーバンに宿泊した翌日(6月11日)は、スコットランドの南の町ダンフリーズまで一気に南下します。
途中、観光地のロモンド湖に寄り道。

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湖畔にあるショッピングセンターでいつものようにショッピングします。
湖には「怪獣ロッシー」が悠々と泳いでいます。

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よく見ると、ただの鴨さんでした。
その後は、ダンフリーズに一直線。
こちらはダンフリーズの町中で見つけた海鳥。

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カモメの一種であるブラック・ヘッデッド・ガル(黒頭カモメ)。イギリスで最も小さいカモメです。
ダンフリーズの町の風景。

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横断幕には「Guid Nychburris Day」と書かれています。「良き隣人の日(Good Neighbours Day)」という意味のお祭りの最中だったようです。一週間ぐらい続くと書かれていましたが、この日はもう夕方だったので、静かなたたずまいでした。
今回の旅では、この日がスコットランド最後の晩。翌日は再び国境を越えて、イングランドに入ります。
(続く)

台風一過に見た色鮮やかな虹

台風一過の今日8月8日、秋山氏と次の本の打ち合わせをした後、空を見ると、鮮やかな虹が出ておりました。

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久しぶりに見る二重の虹です。

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見ているうちに益々色鮮やかになります。
このころになると、私たちが空に向かって写真を撮っているのを見て、通行人も次々と空にかかった虹に気がつきます。
ほとんどの人がスマホ歩きをしたり、空を見ないで歩いたりしているので、すぐには気がつかないんですね。

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ちょっと異様なくらい鮮やかな虹色です。
特にピンクが鮮明です。

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10分か15分くらいでしょうか、本当に長い時間虹が掛かっておりました。

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イギリス取材旅行32(港町オーバン)

ネス湖のそばにあるストーンサークルを後にして、今度はネス湖に沿って南西へと下ります。
フォートウィリアムスを通りすぎると、ハイランド地方ともお別れです。

そして到着したのが、スコットランドの西の港町の一つ、オーバンです。

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マル島などへの玄関口になっています。

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ここへは何度も来ていますが、この二、三年でずいぶんと俗化された感じがします。

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お店がけばけばしくなり、安かろう悪かろうショップが増えたような気がします。

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なかなかいい感じのチャリティーショップがあったのですが、それもつぶれておりました。
まあ、月日はこうして町を変えて行くのでしょうね。
この日は、以前お世話になった高台のB&Bに宿泊しました。
まさにイギリス人という感じの人がご主人です。
(続く)

イギリス取材旅行31(コリモニーの石塚とストーンサークル)

翌6月10日はまずまずの天気です。
で、最初に向かったのは、地元でもほとんど知られていませんが、ネス湖のそばにあるストーンサークル。
「コリモニーの石塚とストーンサークル」です。

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こちらが石塚ですね。

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入り口を通って中に入って行けます。
この狭い通路をしゃがみこんで進みます。

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すると、中の石室に出ます。

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石室と言っても、今は天井がなくなって、青空がのぞいています。

この石塚を囲むように、環状に列石が並んでいるんですね。

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小さいけれども、とても綺麗な石塚とストーンサークルでした。
(続く)


イギリス取材旅行30(夕食の団欒)

スカイ島でお昼を食べた後、この日の宿泊先であるネス湖のそばのゲストハウスに向かいます。
途中、カイル・オブ・ロハルシュでショッピング。

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小さな町で、お店もそう多くありませんでした。
旅を先に続けます。
今度は東に車を走らせます。

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このような深い渓谷を越えて、約1時間ほどで目的地に到着しました。

ログハウスのゲストハウスです。

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ここの女主人も気さくな方で、事前に予約しておいた夕食をたまたま一緒になったオーストリア人夫妻と一緒に取ります。
この日はちょうど全仏オープンでオーストリアのティエムが準決勝でナダルと対戦しているところでした。
御主人のほうがスポーツ好きで、奥さんのほうはスピリチュアル好き。
その日の夕食とその後のコーヒータイムはいろいろな話をして、気づいたらあっという間に寝る時間をすぎておりました。
(続く)

イギリス取材旅行29(スカイ島の風景)

前日までは北ハイランドでしたが、この日移動したのは西ハイランドとも呼ばれる地域です。
つまり、今は西に向かっているわけですね。

スコットランドの西の海が見えてきました。

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さらに進むと、カイル・オブ・ロハルシュという町とスカイ島を結ぶ橋が見えてきます。

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この中央奥の橋を使って、スカイ島に渡ります。

スカイ島の山地であるクィリンズ・ヒルズ。

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1000メートル級の山々が立ち並んでいます。

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以前この辺でスコティッシュ・カウ(スコットランド牛)という、「スターウォーズ」のチューバッカに似た牛が放牧されていたのですが、この日は見ることができませんでした。

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(続く)

イギリス取材旅行28(ハイランドの風景)

鳥たちに別れを告げて、この日(6月9日)はまずスカイ島を目指します。
スコットランドに入ったのが3日ですから、ちょうど一週間が経ちました。
そして今いるところが、ハイランド地方です。
ネス湖よりもさらに北の地方ですね。

私はハイランドが大好きです。
特に前日のように快晴のときは、想像できないほど大自然は壮麗となり、魅了されます。
しかしながら、この日はどんよりと曇っています。

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曇っていても綺麗ですけどね。
鉄道を横に見ながら、車を走らせます。

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すると、午前11時を過ぎたころ、雲間から青空が顔を出します。

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その後はあれよあれよという間に快晴に。

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圧倒されるような大自然の美しい風景が次々と目に飛び込んできました。

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