秋の空、柿、海 「ちいさな旅~お散歩・日帰り・ちょっと1泊(154195)」

ようやく訪れた晴れ間。

散歩すると、紅葉も目立ちはじめてきました。

autumn

秋の空が広がっていますね。

autumn

柿も色づいています。

autumn

葉山に住んでいる方に先日たくさんの柿をいただいたことを思い出します。

その葉山の海岸に到着。

autumn

雲間からもれる日の光が海面に降り注いでおり、とても美しかったです。
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ある日の太陽 「ちいさな旅~お散歩・日帰り・ちょっと1泊(154195)」

時々空の悪戯で太陽が土星になることがあります。
ほら、この通り。

the sun

飛行機雲がちょうど太陽の輪のように見えた瞬間でした。

この日の太陽はとても幻想的でした。

the sun

富士山の斜面に入っていくところです。

the sun

the sun

そして優しくやわらかい残照を残して、富士山の向こう側へ隠れてしまいました。

the sun

ダイヤモンド富士が見られた翌日(9月3日)に撮影しました。

天空浮船と円小角 「不思議な世界(409)」

今日は早朝の閃きがなかったので、ぐっすりと休めました(笑)。

それでも、これまでの閃きのお陰でずいぶんといろいろなことがわかってきました。
岐阜県の山岡町が、利島と下田富士を結んだピラミッドラインの延長線上にあることもわかります。山岡町は大事な「ハブ空港」だったのかもしれません。山岡町のピラミッド石から富山の尖山へと別のピラミッドライン(経線)が延びていますね。

こうしたピラミッドやピラミッド型の山は、どうやら天空浮船の飛行方法とも密接に結びついているように感じます。まだメカニズムはわからないのですが、天空浮船はピラミッド型の山の頂上そばに来るとスピードを緩め、その頂上でゆっくりと停止します。そして次の目標を決めると、ものすごい速さで飛んでいくというイメージがあります。まさにビューッと滑るように飛んでゆきます。

そこで思い出すのが、役の行者こと円小角(えんのおずぬ)です。葛城山にこもった小角はやがて「五色の雲に乗って空を飛ぶ」ことができるようになります。そして山から山へとその姿を現すんですね。伊豆大島に流されたときも、昼は伊豆大島にとどまっていましたが、夜になると空を飛んで富士山に現れたとされています。小角は天空浮船の飛行術を知っていたのではないかと思うんですね。

ピラミッドラインも一種の航路だったのではないかと思われます。山のエネルギーを使いながら、あるいは龍脈のラインを使って、最短距離を移動する航路でもあったように感じられるんですね。大きな山の気を使えば、遠方まで飛ぶことができ、小さな山だとそれなりに飛んだということになるでしょうか(笑)。

朝方訪れる閃きのお陰で、そんなこんなと想像力を膨らませて楽しむことができるわけです。ということで早朝でもいつでもいらしてください、閃きさん。明日もお待ち申し上げております(笑)。

午前4時の閃きと「第三の鼻」 「今日の出来事(966070)」

昔プロ野球の某球団に午後8時半ごろになるとマウンドに現れ、火消しをする「8時半の男」というリリーフエースがいましたが、私の家では最近、午前4時ごろになるとやってくる「4時の閃き」さんがいるようです(笑)。

今日(10月28日)も午前4時に突然の「閃き」がやってきます。
最初はとても眠かったので、「記憶するから大丈夫」とメモを取らずに浮かんできた言葉を覚えようとします。ところが次から次へと言葉がやってくるので、覚えるのが大変になってきます。しょうがないな~と眠い目をこすりながら隣の部屋にメモ用紙を取りに行って、言葉を書き留めることにしました。

でも後から思うと、メモをして本当に正解でした。というのも、次に目を覚ましたときにはメッセージの文言をすっかり忘れていたからです。

今朝最初に浮かんできた言葉は、「海上」「プチル」「ルチル」という三つでした。プチル、ルチルなどという言葉は聞いたこともありません。その後すぐに「富士山」「桜」というわかりやすい言葉もやってきます。すると、先日伊豆半島の下田富士から見た二つのピラミッド型の島「利島」と「鵜渡根島」が連想されるんですね。そしてもしかしたら、この海上に浮かぶ二つの島の古代の呼び名がプチルとルチルであったのかもしれないと思うわけです。

しかし今朝のハイライトは何と言っても、「ラ・ポムパ・・・」というフランス語のような、はっきりとは聞き取れない言葉が現れたときでした。「ラ・ポム」だけならリンゴの意味ですが、その後に何か言葉が続くようです。そのときです。何か桃のような香りが漂って来たんですね。これには驚きました。別に目の前に桃があるわけではないんです。ところがまるで別の次元からその果物の香りがやってくるようで、二度にわたって私はその香りを嗅ぐことになります。

つまり「ラ・ポムパ・・・」というのは、桃のような香りのする果物であることがわかるわけです。第三の目や第三の耳のような感覚が人間にはあることを以前ブログでご紹介したことがありますが、今朝は「第二(第三?)の鼻」のような感覚を人間が持つことを知ることになります。

この果物は、どうも私の前世と関係があるようでした。「私の好物」であるという言葉が浮かびます。どうやらエジプトの過去生と関係があるようでした。それからこの果物を焼いてケーキにした食べ物もあるようで、それは私のイギリスの過去生と関係があるようです。

いったいどんな食べ物なんだ~、と私は心の中で叫びます(笑)。いつか、中近東やヨーロッパを旅行中にこの食べ物にめぐり合うかもしれないと今から楽しみにしています。

ほかにも謎のメッセージはたくさんありましたが、またの機会にご紹介することにいたしましょう。

突然のインスピレーション 「今日の出来事(966070)」

今朝は、午前4時ごろ「突然のインスピレーション」で起こされます。今日は出版社が印刷会社に校了した完成稿を送る日であると聞いていたので、「校正が間に合うかな」という考えが一瞬頭をよぎります(笑)。

でもメッセージの内容は校閲とは関係ないようで、一安心。

しかし、その内容は結構濃かったです。航海、星、2.2、3.2、砂嵐、電波妨害、反射など様々な謎の言葉が次々と浮かびます。どうやら天空浮き船と関係するみたいですが、そのメカニズムや言葉の意味は不明のまま。イメージだけが辛うじて読み取れるという状況だったでしょうか。

イメージの中で私は、凧に紐をつけたような乗り物に乗って、山々の上を飛んで行きます。月の光と、山々が放つ地磁気のようなものを感じ取りながら、進行方向を決めて航空するようです。山の形も関係するようで、光の角度がどうも数字と関係がありそうです。三角関数? そうかもしれません。

それにしても古代において、夜間このように空を飛ぶ技術を持っていたとしたら、それこそ驚天動地の出来事だったでしょうね。この技術を狙ったグループがいたとしても不思議はありません。

今日は、その空を飛んだという強烈なイメージのおかげで、魂の奥底に眠る記憶の扉がかすかに開いたような気もします。

受け取ったメッセージは一応メモに書き留めて、今後の展開を待つことにいたしましょう。

明け方のインスピレーション 「不思議な世界(409)」

本を書くときは特にそうですが、明け方に訪れるインスピレーションはとても大事なメッセージである場合が多く、だいぶ助けられています。伊豆・下田に出かける当日朝に訪れたメッセージもそうでした。最近では21日早朝にやってきた「諏訪大社」「山」「縦の二本線」というメッセージで校閲を助けてもらっています。

そうした言葉を受け取ったとき、最初は何だかわからないのですが、やがて輪郭がおぼろげながら見えてきて、そして最後にそれは確信に変わります。この謎解きの過程がとても面白いんですね。そこには思いがけない答えが待っています。

「諏訪大社」「山」「縦の二本線」も最初は諏訪大社を通る南北線があるからそれを探せ、という意味だと思ったんですね。ところがやがて「横の三本線」から「三つのルート」が浮上し、それが縦の二本線と交差することがわかり、さらにそれが最近新聞を賑わした、あるニュースと結びつきます。経済効率を優先して決定されたわけですね。

そのとき私が閃くわけです。もしかしたら、第6章で書いたあの文章と関係してくるのかもしれない、と。

ドンぴしゃりでした。ちょうどそのメッセージが浮かぶ前の日に校閲を済ませた第6章の内容にぴったりとマッチするんですね。校閲の締め切りには何とか間に合いそうです。そこで朝食をとるのも忘れて校閲作業に取り組んだことは、21日のブログでもお知らせしたとおりです。

なるほど「人為的」には人災も含まれるのか、と納得するわけです。勘の鋭い人はもうお分かりかもしれませんが、詳しく知りたい方は来月17日に発売予定の『異次元ワールドとの遭遇』(成甲書房)の第6章をご覧くださいね。

ところで解けない謎もたくさんあります。下田の「37」も解けたわけではありませんね。ブログでは紹介していませんが、「修善寺」「パール金属」など謎の言葉も残されたままです。でもきっと、時間が来ればわかるのかなと思って、気長に謎解き作業を続けるわけです。

そのような毎日も(ちょっと眠いときもありますが)、結構面白くて気に入っています(笑)。

タイトル英訳の宿題 「今日の出来事(966070)」

出版社から宿題をもらったので、週末はかなりの時間をそれに費やします。
その宿題は、今度出す本『異次元ワールドとの遭遇』のタイトルの英訳です。宿題の締め切りは今日まで。

すぐに浮かんだのは『未知との遭遇』の英語タイトルClose Encounters of the Third Kind(第三種接近遭遇)です。遭遇はEncountersでいいことはすぐにわかりますが、異次元をどう訳すかは少し迷います。直訳するとDiffernet Dimension となりますが、この場合はAnother Dimensionのほうがよさそうです。

そこで、とりあえずEncounters with the World of Another Dimensionというタイトルを候補に挙げておきます。問題はネイティブ・イングリッシュ・スピーカーがこのタイトルを見たときにどう感じるかなんですね。

早速、以前の仕事場でお世話になったネイティブたちに電話やメールで問い合わせます。

すると結果は、Encounters with the World of Another Dimensionは文法的には正しいのですが、長くなる分パンチに欠けるのではないかと言うんですね。それで結局、短くて一番わかりやすいEncounters with Another Dimensionに落ち着きます。

ご協力いただいた方々にここで改めて御礼申し上げます。こうして出版作業は進んで行きます。そして、今日で私の分の校閲は終わり、あとは出版社さんのほうで校了することになります。

来月17日ごろ出版の予定です。

天馬の夢 「不思議な世界(409)」

10月23日の朝のことです。誰かが「天馬」という言葉を伝えてきます。
そういえば昔、ペガサス(ギリシャ神話に出てくる有翼の天馬)になった夢を見たな、などと思い出していると、天馬の次に「里」と言う言葉がやってきます。

すると私は「ああ、あそこのことを言っているのか」とすぐに気づくわけです。
私の記憶が正しければ、それは竜馬の石がある里のことです。調べると、確かに記憶通りでした。竜馬と言っても、今話題の坂本龍馬(りょうま)の石像ではございません(笑)。「りゅうま」、もしくは「りゅうめ」と読む、空を飛ぶ天馬の中でも一番速い馬のことですね。その天馬が石になったとされるのが、竜馬石なのです。

私がどうしてこの石のことを知っているかと言うと、神代文字らしき古代文字がその石に刻まれているからなんですね。拙著『「竹内文書」の謎を解く』の248~250ページで紹介してありますので、拙著をお持ちの方はご覧ください。

この石は岐阜県大野郡清見村麦島の山里近くにあります。長さと幅が3メートルほど、周囲が10メートル、高さ1メートルほどの安山岩です。この岩の表面には、円や楕円形の模様のようなものが多数刻まれています。それが古代の文字みたいにも見えるんですね。さて、この文字には何の意味があるんでしょうか。

23日の何日か前には、かつて空を飛んだ仲間と今生で再会できてよかったね、というメッセージも受け取っていましたから、そのメッセージと竜馬石が私の想像の世界で結びつきます。

エジプトから天空浮船(天馬号)に乗って渡ってきた私たちのグループは、この竜馬石のある場所で最後の会合を開くんですね。というのも、私たちはバラバラになってそれぞれの道を行くことに決めたからです。その背景には、グループでいると目立ってしまうということがあったように思います。目立たないように地域に溶け込むほうが安全であると判断したんでしょうね。

だけど、また再会することを誓って、この竜馬石に自分たちの足跡を残したんですね。自分たちの魂に刻むために。そして時空を超えて、未来世において、私たちは出会うことを約束したわけです。

だからもしかしたら、その竜馬石を見ると、その時代の自分たちの気持ちがよみがえってくるかもしれませんね。

薔薇の世界へ 「ちいさな旅~お散歩・日帰り・ちょっと1泊(154195)」

今日は天気もよかったので、薔薇の世界を楽しみに神代植物公園までちょっとお散歩です。
と言っても、我が家から二時間半かかりますが(笑)。

二週間前はまだこれからという薔薇も多かったのですが、今は本当に綺麗に咲いています。

その薔薇の世界をお楽しみください。

roses

なぜか、ちょっとお澄まししたお姫様のように見えてしまいます(笑)。

roses

空に向かって見事に咲いていますね。若々しい薔薇さんたちです。

roses

エレガントな薔薇たちですね。

roses

とても可憐です。

roses

「私を見て」という感じで咲いておりました。

賑やかな空 「ちいさな旅~お散歩・日帰り・ちょっと1泊(154195)」

その日はなぜか、空が賑やかで・・・・

the sky

このように家々の屋根の上には幾筋もの羽毛雲が上へと跳ね上がり・・・

the sky

このように夕焼けの風景は穏やかで・・・

the sky

小さな雲は浮かれて、プカプカと上へ上へと風船のように飛んでいくように見えました。

天では何かあったのでしょうかね。
私事では、来年一月の出版予定を二ヶ月早めることができたので、ほっとしているころでした(笑)。
先月19日の夕方の空でした。

異次元ワールドとの遭遇パート2(目に見えないガイド) 「不思議な世界(409)」

この世の中には、目に見えないガイドさんがいるんですね。それは「内なる声」であったり、いわゆるハイヤーセルフ(大いなる自己)であったりします。今日(10月21日)も朝、そのような声のガイドさんに助けられます。助けるといっても、手取り足取り助けることはしません。私たちが自分で考えて判断し、行動できるよう、ほのかなヒントをくれるだけです。

ヒントの意味はなんだろう、と謎解き作業が続きます。朝食をとるのも忘れ、懸命に意味を探します。すると、最初はなんだかわからなかったメッセージが、段々とわかってくるんですね。折りしも今度の本の校閲作業中でしたが、メッセージをしっかりと受け止めて、それが第6章の校閲の文章に反映される結果となりました。

なるほどそういう見方も出来るのか、と自分でも驚かされる日となりました。この文章なら押し付けではなく、中立の形で読者の判断に委ねることができるでしょう。校閲の締め切りは明日でしたから、ぎりぎりセーフです。昨日は第7章の校閲で、忙しくて返事ができないだろうと思っていた取材先から追加の文章をもらい、それも原稿に反映したばかり。

着実に一歩一歩進んでおり、もうあと一息という感じです。

異次元ワールドとの遭遇パート2(鏡と幽霊) 「不思議な世界(409)」

拙著『不思議な世界の歩き方』でもご紹介しましたが、私の母は昔、幽霊を見たことがあります。雷が鳴る嵐の夜でした。家の近くに落雷し、母が驚いて目を覚まします。すると、足下やや右の方角にある洋服ダンスの鏡の前に、昭和初期か大正時代の服装をした中年の男性が立っていたんですね。室内なのに外套を羽織っています。丸い眼鏡をかけ帽子を被った男性で、まったく見覚えのない男性だったと母は言います。

母は最初泥棒でもいるのかと思ったらしいのですが、その男はどうも様子が変です。生身の人間のようには見えなかったんですね。一方、母も金縛りにあっていたせいか動けないし、声も出ません。当時、隣に父が寝ていたのですが、父はぐっすりと眠っていたそうです。

しばらくすると、びっくりするようなことが起こりました。その男性が音もなく、すーっと動き始めたんですね。歩くのではなく、そのままの姿で真っ直ぐに動くわけです。その男性は、段々と母の枕元へと近づいてきます。そしてちょうど頭の横まで来ると、そこで直角に曲がって、父の頭の上方を通って、窓ガラスの向こうへと消えていったのだそうです。

翌朝、母は遠い親戚が亡くなったとの連絡を受けますが、亡くなった親戚とは顔も風貌もまったく違っていたので別人だと言います。

これが母が見た「幽霊」の一部始終です。私はそのとき、なぜ直角に曲がったんだろうと不思議で仕方がなかったんですね。

すると最近、ある人から面白い話を聞きます。その人には霊能力があるようで、ある場所に霊道があると言い始めたんですね。それが何と、鏡の前から始まって、直角に曲がり、もう一度直角に曲がり、そして窓に通じていると言うのです。

それを聞いて、私は瞬時に、昔母が見た幽霊のことを思い出すわけです。鏡、直角、窓ーー何か法則性がありそうですね。私は、幽霊はある種のホログラムだと思っていますから、そのホログラムを映し出すために、鏡とか窓、そして雷などの光が必要なのかなと思うわけです。たぶんオーブのような光の玉が映像化するには、鏡や光は必要な要素なのかもしれません。普段は小さな玉に情報がたたみ込まれているんですね。

別の能力者はよく町を歩いていると、自動ドアなどガラスに人間以外のもの(つまり幽霊)が映っていると言います。ガラスはどうやら異次元ワールドとこの世を結ぶ出入り口にもなっているようです。

それにしても、なぜ直角なのかが謎のままです。光の屈折を利用しているということでしょうか。この法則性については、引き続き調べて行きたいと思っています。

異次元ワールドとの遭遇パート2(高速移動光体) 「不思議な世界(409)」

昨日(10月18日)のことです。日が沈んで辺りが暗くなってきたので、家に帰ろうとカフェを出たところ、一緒にいた人が「あれ、目がおかしくなったのかな」と言います。どうやら暗がりに何か見えたようです。「ははぁ、もしやオーブが飛んでいるのでも見えたのかな」と思って、私も目を凝らして前方を見つめます。すると光体が「ビュン、ビュン」と右から左へ、そして左から右へと飛ぶのが目に入ってきます。あっという間の出来事です。

一緒にいた人は、その光が青いレーザービームのように見えたそうで、最初はかなり手前を右から左へ移動。その後、遠くの方を再び右から左へ、そして左から右へと計3回飛んでいたと言います。たぶん私が見たのは、最後の2回であったと思われます。私にはあまりにも速かったので、光みたいなものが飛んだとしかわかりませんでしたが、一緒にいた人は目がいいのでかなりはっきりと「青いレーザービーム」を観察したようでした。

眼球を動かすと、照明などの光の残像が右や左に動きます。これと見分けるのが難しいのですが、眼球を動かさないのに、光が飛ぶことがあるんですね。この光こそ、オーブが高速で飛んでいるときの光ではないかと思うんですね。

実はそのような不思議な光を見たのは初めてではありません。子供のころ、よく雨の降った直後に無数の光が高速で飛び交う光景を見たことが何度もあります。ところが母にそのことを言っても、「目の錯覚よ」で片付けられてしまいます。だから私も「そうか、目の錯覚か」と納得するわけです。

ところが大人になっても、時々ブーメランのように曲がりながら高速で飛ぶ光を見ることがあったんですね。あまりにも速いので、ほとんど観察できないのですが、照明の残像とは違うものが確かに飛んでいるように思うようになりました。ただし確証がないので、話せず仕舞いになるわけです。

だから今回のように、二人同時にその光を目撃するのは、貴重な体験なんですね。一人で見たのでは目の錯覚で片付けられてしまいますが、二人が同時に見ていますから、何かビュンビュン高速で飛ぶ光体が確かに実在しているのではないかと思われてきます。

以前お話ししたかどうか忘れましたが、2006年10月に日本サイ科学会(会長・佐々木茂美電気通信大学名誉教授)が開催したオーブのシンポジウムで、テレビ関係者の方がその年の二月に米テレビCBSが報道番組で取り上げたという「オーブのビデオ」を披露しました。その映像を見ると、まさに無数のオーブがかなり速いスピードで飛び回っていました。オーブは壁や人間を通り抜けて自由自在に空間を飛び回ります。その飛び方が、今回見た高速で飛ぶ光体に似ているように思われるんですね。

果たしてオーブなのか、あるいは別の物体なのか。今度は是非皆さんと一緒に見て、じっくりと?観察したいと思っています。

歴史を見つめる意味(「白鳥ラインの謎」のあとがき) 「不思議な世界(409)」

白鳥ラインやピラミッドライン、羽根ラインなど数多くのラインが日本列島に存在することを見てきたわけですが、ここに来てようやく私が夢(と言っても半覚醒状態でみたビジョンのことです)で見た「時の楔」という言葉の意味が段々とわかってきます。

人間がある特定の過去に意識を向けることで、その過去が固定(確定)される。その意識を向けるためのきっかけとなるモニュメントのようなものが「時の楔」ではないかと思うんですね。スコットランドのそばの農場で見た夢の中では、ストーンサークルやストーンヘンジがまさに「時の楔」でした。伊豆下田のピラミッドも、羽根ラインも、白鳥ラインも、悠久の時の流れの中で過去の歴史を確定するための「楔」であったのではないでしょうか。

どこの国の歴史も同じなのかもしれませんが、征服者は被征服者の歴史を改ざんしたり、消し去ったりしますね。人々が征服者(権力者)によって洗脳され、その捻じ曲げられた歴史を信じ込み、かつての真の歴史など見向きもしなくなったとき、過去も変質してしまうのではないかと思うんですね。

この考え方を理解するのは難しいかもしれませんが、過去が未来と同様に確定していないものだと考えると、すべて理解できるようになるんですね。現在の意識の持ちようによって、過去も未来も変わるのです。

ある宇宙人が地球の未来を自分たちの都合のよいように変えたいと考えたとします。その一つの方策が、自分たちにとって都合の悪い地球の過去を消し去ることなんですね。そこでいろいろなデマを流すわけです。たとえば、地球人類を作ったのは、我々であり、我々が人類の支配者である、と。

すると地球人の意識は、そちらの方向へと巻き込まれて行きます。つまり別の過去が捏造されるわけです。それはすなわち、人類の未来をも彼らの意図する方向へと変えることになるんですね。

おそらく古代において「時の楔」を置いていった人たちは、未来においてそのような作為的な操作が行われるだろうことを予見していたんでしょう。そうならないために、「時の楔」を世界各地におき、それを思い出させるために転生のシステムを利用して魂を覚醒させ、真の歴史が改ざんされないようにした。それが羽根ラインであり、ピラミッドであり、ストーンサークルなどの巨石遺構だったように思うんですね。

古代にそのような巨石遺構を造った人々は、動かぬ証拠を残して、歴史の改ざんという作為的な操作をさせないようにしておいたのです。「時の楔」がちゃんと発動すれば、どのような巧妙なウソも暴かれてしまいます。どうしても辻褄が合わなくなってくるんですね。

私のやっている作業は、このように辻褄が合わなくなってきた「改ざんされた歴史」を白日の下にさらし、修正していくことにあります。権威主義や改ざんされた「正史」に振り回されることなく、ありのままの姿の過去を見つめる。そして過去をあるべき過去の姿に戻す。すると、未来もあるべき姿へと流れていく。私はそのように思っています。

音霊と空 「不思議な世界(409)」

今日は音霊を聴きに野外コンサートへ出かけます。

普段は野原のようなところなのですが、今日は1万人以上が詰め掛けます。

concert

やはり小田和正はいいですね。

oda

本当に美しい和音には癒しのエネルギーがあることがよくわかりました。

その癒しのエネルギーに誘われてUFO雲がやってきて、そのUFO雲が飛び去った後、空はまるで異次元空間ができたようになります。

sky

タイミングよく太陽も現れます。

sun

空には音霊のエネルギーが溢れているようでした。

この日はキマグレン、スターダスト・レビューなど多くのアーティストが登場、午後6時半ごろまで賑わっておりました。

大人遊びの日々(ダウジング) 「不思議な世界(409)」

日本ダウザー協会の堤裕司会長に聞いていて興味があったのですが、最近になってダウジングで遊ぶことが多くなりました。最初にダウジングをやろうと思いついたのは、本のカバー写真をどれにするか思案しているときでした。出版社から送られてきた候補写真の中から5枚を選び、その中でどれが一番カバー写真としていいか、ペンジュラム(振り子)を使って選んでみようというわけです。

今回の「遊び」には私を含めて六人が参加しました。五枚の写真を前に「どれが一番いいか」という設定をして、振り子が揺れるかどうか一人ひとりやってみました。一人がやっている間は、他の5人は見ないようにして、結果も知らされません。そして出てきた結果は、面白いものでした。振り子がまったく振れない、あるいはほとんど振れない写真がある一方、グルングルン回りだす写真があるんですね。それがほぼ全員一致したので、一同驚きます。

具体的には、全員振り子が回った写真が一枚。女性がやると回る写真が一枚。6人中5人が回った写真が一枚。後はばらばらでしたが、まったく、あるいはほとんど回らない写真も一枚ありました。当然、全員振り子が回った写真を選び、出版社に伝えます。さて、その結果が楽しみです。

今回のこの「実験」で皆驚いたのは、自分がこれだと思った写真なのに振り子が回らないケースがあったことです。意識の上ではこの写真と思っても、どうやら潜在意識ではそれではないと告げてくれているようです。

私も今回の「実験」で気づいたことがありました。振り子の振れ方が写真ごとに違うということです。斜めにだけ振れる写真があるかと思うと、横向きに楕円形に揺れるものもある。縦に楕円形に揺れる場合もあります。そしてそれが何回やっても同じように振れるんですね。この振れ方のパターンがどういう場合に起こるかのデータを取っていけば、かなり詳しい予測ができるのではないかと思いました。

この写真選び以外では、水当てクイズもやりました。浄水器を通した水とただの水道水のどちらかを当てる遊びです。これまでに三回やりましたが、全員ダウジングで見事正解しています。ということで、ダウジングは、私たちの間でちょっとしたブームになっています。皆さんもやってみてはいかがでしょうか。

ダウジングで選んだ本のカバー写真も、そのうちご紹介いたしますね。

SF地球人類の歴史(続編の顛末) 「不思議な世界(409)」

今日はSF地球人類の歴史の続編(かなり長編)を書いていたのですが、複雑な背景もこれあり、省略させていただきます(笑)。

おそらく人類が進化するには、ゲル的要素とペル的要素のどちらも必要なのでしょう。今はちょっとペル的に振れすぎているから、ちょっとゲル的な社会に戻そうとしているとも考えられますね。このバランスを取るのが、エルの本領であるともいえるのです。ただ言えるのは、どちらの側の支配も受けてはならない、エルの惑星の未来を決めるのはエルであるということでしょうか。

「幻の長編」につきましては、人類の揉め事がすべてなくなった時にご紹介する機会が来るのではないかと思っております。
(終わり)

SF地球人類の歴史1 「不思議な世界(409)」

さて、今日はSF世界の話だと思ってください。

秋山さんが言っているように、ピラミッドやストーンサークルなどの巨石文明は、ゲル(巨人族系宇宙人)がもたらした文明であったようです。日本、ギリシャ、エジプト、イギリスやフランスのブルターニュ地方などでみられる巨石構造物がある地域がそうした拠点であった可能性が強いです。ゲルは山にこもる行者か隠者のように個人の能力を徹底的に突き詰めてゆくタイプで、精神的な豊かさを原動力にして進化する道を選びました。だからゲルは、巨石やピラミッドを使って気を操ることもできるんですね。

これに対して、ペル(グレイなど爬虫類系宇宙人)は物質文明により重点を置き、個人よりも全体が大事で、そして科学万能を核にして進化する道を選びました。社会構造としてはアリとか蜂に近く、それぞれが前向きに(ポジティブシンキングで)自分たちの役割を果たし、組織全体で進化していくわけです。自然との調和よりも開発を推進します。金などの鉱物が大好き(大好物)であることは既に説明しましたね。

人類進化の歴史はゲルの宇宙船が地球に不時着したことから始まったわけです。ゲルが使う通信波が哺乳類のラットから進化したサルを急激に進化させてしまった。これを知ったペルが、ゲルが地球の進化に介入するなら俺たちも介入させろと言って、地球にやって来たわけです。

そこから人類を二分するような対立が生まれてしまいます。ペルは武器などの科学技術を人間に与え、物質文明へと舵取りをさせます。するとどうしても、大らかな精神文明を軸にして自然と調和しながら進化を目指すゲルやゲル系人類と摩擦を起こしてしまうんですね。

軍隊のようにすべての役割がきちっと決まっているペルにとっては、ゲルの意識を持つ古代ギリシャ人たちのような自由奔放さが気に入らないというか、理解できないんですね。確かにギリシャ神話を読むと、ゲルとみられるゼウスをはじめ「欠点」だらけの神々があちこちで騒ぎを起こし、ハチャメチャです(笑)。組織で動くペルにとっては、全体の調和を乱すまったく理解のできない行動に思えてしまうんですね。もともとペルは進化の過程で感情よりも集団の存続を優先したという歴史がありますから、理解できないのも当然といえば当然です。

ペルはそこで武器を与えた人類を使って、ゲル系民族やゲルにちょっかいを出しはじめます。おそらくヒッタイトに鉄器を教えたのもペルではないでしょうか。そしてペルシャ戦争が起こりますね。紀元前492年から3回にわたってペルシャがギリシャを征服するために起こした戦争です。一時ペルシャはアテナイ(アテネ)を占領しましたが、紀元前480年のサラミスの海戦などでギリシャは勝利し、前449年に平和条約が結ばれたのは、ご承知の通りです。
(続く)

白鳥ラインの謎15(ピラミッドラインの存在) 「不思議な世界(409)」

尖山と笠置山、それに山岡町の巨石群を結んだ東経137度21分の「ピラミッドライン」とも呼べる直線上には、実に興味深い古代巨石遺構が並んでいるんですね。

まず第一に挙げなければいけないのは、岐阜県高山市丹生川村大谷にある日輪神社です。神社と言っても非常に鋭角的に見えるピラミッド型の山です。おそらく山自体がご神体であるのだと思われます。

この山(日輪神社)がどうして有名になったかと言うと、実は日本にピラミッドがあるとした酒井勝軍に影響を受けた陸軍大佐の上原清二が1938年ごろ地元を隈なく調査した結果見つけた「ピラミッド」だからです。この山の中腹には太陽石と呼ばれる変わった巨石があり、岩の前面と上部に規則正しく刻まれた穴の列があります。上原によると、神社裏山の頂上には南北に並んだ四つの石が置かれていたそうですが、今となってはまったくわからなくなっています。詳しくは、拙著『「竹内文書」の謎を解く』の165ページをご覧ください。

この上原が名付けた「ピラミッド」が、まさにピラミッドライン上にあるわけですね。
私が『「竹内文書」の謎を解く』を書いたとき、何となく尖山と日輪神社は南北線上にあるなとはわかっていたのですが、偶然の一致だろうぐらいにしか思っていませんでした。しかし、今回は「山岡正」という不思議な暗示から同一経線上にあることが導かれたわけですから、ちゃんとピラミッドとして配置した測量グループがいたに違いありませんね。

思えば、ピラミッド石が二つある笠置山も笠を伏せたような美しい形の山ですから、笠置山もピラミッドであるとすることができるかもしれません。

このライン上には、まだまだいろいろあるんですよ。笠置山の麓の恵那市中野片町には、私たちがスコットランドで見たような、線刻がバーコード状に並ぶ岩「オガム石」があります。古代ケルト人が使っていたといわれるオガム文字に似ているとして、この名前がつけられました。スコットランドで見たのと同じように、上面が平らな巨石です。詳しくは同著178ページをご覧ください。

そして山岡町には、昨日ご紹介したピラミッド石のほかに、近くには、亀のような岩偶が彫られた野田巨石群、雨雲を呼ぶ不思議な石で、三つのピラミッド型の山が並んだようになっている船岩(同著182ページ参照)、巨大組み石遺構のある石戸神殿巨石群がほぼ同一経線上に並んでいるのです。

こうしてみると、『「竹内文書」の謎を解く』で既にご紹介した山や巨石遺構がちゃんと東経137度21分上に並んでいたことがわかりますね。同著では東経137度11分の羽根ラインしか紹介しませんでしたから、もしかしたら私にピラミッドラインがあることを気づかせるために「山岡正」が現れたのかもしれませんね(笑)。

白鳥ラインの謎14(もう一つのピラミッドライン) 「不思議な世界(409)」

岐阜県山岡町から真北へと延ばしていったラインは、私の思ったとおりの場所にたどり着きました。それはどこかと言うと、北アルプス・立山の麓にある富山県立山町横江の尖山だったんですね。私が共同通信富山支局時代に、富山大学の山口博教授とともに探査した「古代ピラミッド」です。竹内文書には、ニニギノミコトの神殿の跡とされている山でもあります。

私は、この尖山と、近くの台地である天林を併せると、古代の複合施設になると考えています。天林が拝殿で、尖山が本殿(ピラミッド)ということになるでしょうか。もうとっくに破壊されていますが、おそらく天林にはかつて、磐境(ストーンサークル)と磐座(スタンディングストーン)があったはずです。

でも、その尖山と山岡町の巨石群との間にいったいどのような関係があるというのでしょう。私は慎重に、そのライン(東経137度21分の経線)上に、ほかに何かヒントがないかどうか調べて行きます。そして行き当たったのが、山岡町の真北に位置する岐阜県恵那市の笠置山でした。拙著『「竹内文書」の謎を解く』をお読みいただいた方なら覚えていらっしゃるかもしれませんが、あのピラミッド石が中腹に二つある山ですね(同著176ページ参照)。

お持ちでない方のために、岐阜県の超古代文化研究会のリーフレットからピラミッド石の写真を接写して掲載します。高さは2メートルほどあります。

pyramid

実は、この笠置山の中腹にあるピラミッド石とほとんど同じピラミッド石が山岡町にもあるんですね。山岡町企画情報課の作製したリーフレットから同様にして写真を掲載します。

pyramid

どうです、瓜二つでしょう。このまったく同じと言っていい、ピラミッド石がほぼライン上に三つあるわけです。このようにピラミッド型に加工された巨石を、私はほかのどこにも見たことがありません。

山岡のピラミッド石、笠置山の二つのピラミッド石を結んだ南北線上に、「古代ピラミッド」である尖山があるわけです。伊豆・下田のピラミッドラインと同様、4つのピラミッドが直線上に並んでいることになります。だれかが意図的に配置した「ピラミッド群」としか思えませんね。しかも後世の人が気づくようにわざわざ配置した可能性すらあります。

しかし、このもう一つのピラミッドラインとも呼べる南北線上には、不思議な「超古代遺構」がもっと並んでいるんですね。
(続く)

白鳥ラインの謎13(菊理姫と気球、そして新たな謎) 「不思議な世界(409)」

菊理姫の話でもう一つ付け加えておくことがあります。菊理姫は「きくりひめ」とも「くくりひめ」とも読むのですが、「くくる」とか「くり」という言葉には面白い意味があるんですね。「くくる」とは、ばらばらなものを一つにたばねるという意味ですね。以前ご紹介したように、古代天空浮船族の人たちは、どうやら自分たちが乗ってきた天空浮船(気球)をばらばらにして、神社のような保管庫にある箱の中に仕舞っていたのではないかと推測しました。すると、この「ばらばらにしたものを一つにする」という意味が気球をまた一つに組み立てるという意味にも取れてしまうんですね。

さらに「くり」は古代ユダヤ語で「巻く」という意味もあります。秋山さんが指摘したように、気球の舫い綱(もやいづな)を鳥居に巻いた可能性もありますね。もちろん日本語の「くくる」にも「縛り付ける」という意味がありますから、まさに気球用語であった可能性もあるんですね。これは面白い一致であると思っています。

さて、これまで見てきたように、日本列島には北西方向(時計の反対回り)に経線より約24度傾いた何本もの白鳥ラインや羽ライン、東経137度11分の位山を中心とする羽根ライン、それに白山と伊勢を結んだ帯状の南北ラインである鳥(羽)ラインが存在するわけです。そしてこれとは別に、下田富士、寝姿山、利島、鵜渡根島(うどねしま)のピラミッドラインがあることもご紹介しましたね。

そしてどうやら、下田で発見したピラミッドラインには、続きがあるようです。あるとき、「山岡正」という言葉が急に浮かびます。なんだろうと思って、検索エンジンで検索すると、ラーメンチェーン店の社長の名前が出てくるんですね。でもこれではないと、直感でわかるわけです。すると、「山岡とは地名である」と誰かに告げられます。

私はすぐにピーンと来ます。山岡という地名なら、拙著『「竹内文書」の謎を解く』でもご紹介した岐阜県の山岡町に違いないんですね。メンヒルやドルメンなどのおびただしい巨石群で有名な場所です。でも「正」とは何でしょう。私は最初、「正」と付く地名が山岡町にあるのかと思って、日本分県地図地名総覧を使って詳しく調べます。でも、どんなに探しても、「正」の入った地名がないんですね。

それから二日経った明け方、私は夢(半覚醒状態)の中で、「正とは正中のことである」と告げられるのです。正中って、何だっけな、と私はうとうとしながら、考えます。しばらくして、「確か正中は南中のことだ」と思い出すわけです。うろ覚えだったので、広辞苑で正中を引くと南中のことであるとあります。私は原稿に書くときはいつも南中を使いますから、正中は使わないんですね。

南中とは念のために、太陽が子午線を通過する現象で、太陽がこのとき一番高い位置に来ますね。当然そのとき、北半球なら太陽は南を指すわけです。

「ああ、やはりそうか」と私は思います。つまり山岡町と南中とくれば、山岡町のある巨石から南北に線を引いてみろと言っているように聞こえるわけです。私の頭の中には大体の中部地方の地図が入っていますから、あああそこを通るのかとわかります。そしてそれを確認するために、山岡町から経線(南北線)を引いてみるんですね。
(続く)

ただいま校閲作業中 「今日の出来事(966070)」

今日は告知です。

来月17日ごろ、私にとって五冊目の本が出る見通しとなりました。
本のタイトルは『異次元ワールドとの遭遇』。
現在、初稿ゲラの校閲作業を続けております。
自分でこう言うのも変ですが、何度読み返してみても凄く面白いんですよね(笑)。
「おお、そうだったのか」と自分で驚かされたりして(笑)。
今日も一日中、異次元ワールドに浸っておりました。

カバーも今週中には決まる見通しです。一段落したら、ご紹介できるのではないかと思っております。

古代史のシリーズは明日、再開する予定です。

雨中に宇宙と薔薇を愛でる 「今日の出来事(966070)」

今日は薔薇を愛でる会を開催いたしました。
皆様、雨にも関わらず、遠方からお越しいただき、ありがとうございました。
薔薇をのんびり愛でるというわけにはいきませんでしたが、宇宙的なおしゃべりなどに興じ(笑)、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

また来春にも開催しようと思っておりますので、これに懲りずにご参加くださいね(笑)。

本日の雨に煙るバラ園です。

rose garden

白鳥ラインの謎12(白山菊理姫) 「不思議な世界(409)」

白山菊理姫は、多くの謎に包まれた神です。記紀神話でも、『日本書紀』に一度出てくるだけで、『古事記』にはいっさい登場しません。それに『日本書紀』に出てくるといっても、イザナギ、イザナミの神話の一書(別伝)として、何の説明もなく唐突に現われます。

イザナギは、死んだ妻のイザナミを黄泉(よみ)の国まで追いかけて行くのですが、見てはならないイザナミの姿を見たために、揉め事になってしまうんですね。
イザナギとイザナミが泉(よもつ)平坂(ひらさか)で言い争いになったときのことは次のように書かれています。

伊奘諾(いざなぎの)尊(みこと)がいわれるのに、「はじめあなたを悲しみ慕ったのは、私が弱虫だった」と。このとき泉(よも)守(つち)道者(もりびと)が申し上げていうのに、「伊奘冉(いざなみの)尊(みこと)のお言葉がありまして、『私はあなたともう国を生みました。どうして更にこの上生むことを求めましょうか。私はこの国にとどまって、ご一緒には参りません』と」このとき菊理媛(くくりひめの)神(かみ)が申し上げられることがあった。伊奘諾尊はこれをお聞きになり、ほめられた。ただし自ら黄泉(よみ)の国を見られた。これが不祥であった。それでそのけがらわしいものをすすぎ洗おうと思って、出かけて阿波の水門(みと)と速吸(はやすい)名門(なと)をごらんになった。ところがこの二つの海峡は、潮流がはなはだ速かった。それで橘の小門(おと)(日向)に帰られて、払いすすぎをなさった。

菊理姫について記されているのはこれだけです。日本書紀の編纂者にとってはよほど都合の悪い言葉だったとみられ、おそらくは「検閲」され、「菊理媛神」がこのとき何と言ったのかは皆目検討がつきませんね。ただ菊理媛神は、イザナギとイザナミの夫婦喧嘩を仲裁してしまうぐらいですから、かなり上位の神ではないかとの説もあります。

文献などの資料がほとんどないため菊理姫に関する定説はありませんが、古代東北アジアのシャーマンの系統ではないかとの説が有力です。民俗学者の中山太郎は、菊理媛神こそ「幽冥の境にある魂の言を、この世の人に伝える霊媒者」であり、日本最初の巫女ではなかったかとしています。鳥の羽根や翼を付けたシャーマンだったのでしょうか。そうならば、白山伊勢ラインがなぜ鳥ラインなのかも説明できそうです。

古代アジアのツングース系民族の「白山部」という氏族の中で生まれた「白頭山信仰」や「太白山信仰」が海を渡ったとの説もあります。菊理姫のククリとは「結ぶ」の意味で、天と地、男女、恋人、夫婦の不和、対人関係のトラブルの解消に大きな御利益があるとされていますが、「くくる」は「水くくる」で禊の意との解釈もあります。

ネパール語の「ククリ」(刀)と関係があるのではないかとの指摘もあります。『日本書紀』垂仁紀に、新羅の王子、天之(あめの)日(ひ)矛(ほこ)が渡来、帰化した記録が残っていることから、天之日矛の出身地である朝鮮半島の聖山「太白山」になぞらえたのではないかとの説もあります。また、「白」は東北地方の「オシラサマ」(一説に火事や地震など不吉な事が起こる前兆を知らせる神様)信仰にも通じることから、シャーマン的な山岳信仰と結びついていたことも考えられますね。やはり、菊理姫が巫女的な存在であったことを示しているのかもしれません。

この白山神社が非農耕民系の村に多いことにも触れておきましょう。つまり、農耕民系の弥生人ではなく縄文人の信仰と深く結びついていることが推察されるわけですね。神道家の金井南龍(故人)が『神々の黙示録』(徳間書店)の中で「天皇家が白山一族を滅ぼして奴隷にした」と指摘しているように、現在白山神社がある場所に住み、白山を信仰していた非農耕民系の人々は、ちょうど両面宿儺の伝説と同じように「逆賊」として、大和朝廷に滅ばされて奴隷にされたのではないかとも思えてきます。そして原日本人(石器時代から縄文時代後期までに日本に渡来、もしくはすでに住んでいた人々)の歴史は改ざんされ、もしくは抹殺されたのではないでしょうか。

東京の東村山市教育委員会が出版した『白山神社と太陽信仰の研究』の中でも、「(白山神社に祀られている神が)東日本では多く、今日は被差別部落の神」となっているとし、「白山神社に関する上古史は、大きな力によって消滅させられているようで、加賀白山本宮の古文献を収めた一〇〇〇余頁を超える『白山比め神社叢書』の中に、白山の上古史をうかがわせるものは皆無である」と書かれています。そう考えると、白山神社が被征服者の信仰と密接に結びついていた可能性が強いです。菊理媛神が大和朝廷にとって都合の悪い神として記紀神話から事実上、抹殺されたとしても不思議ではありませんね。
(続く)

白鳥ラインの謎11(白山伊勢鳥ライン) 「不思議な世界(409)」

霊鳥・太陽信仰と羽根や鳥のラインの謎を解き明かそうとしているとき、もう一つ、まったく別の羽根ラインがあることを私の友人が見つけて、教えてくれました。それは、東経一三六度四六~四七分の白山を中心とする「羽」、もしくは「鳥」にまつわるラインです。

それは、石川県羽咋市から始まり、白山を経て岐阜県に入り、白鳥町、鳥羽川、羽島市を経て、伊勢湾を越えて三重県二見町の夫婦岩のそばを通り、鳥羽市をかすめ伊勢市の朝(あさ)熊ケ岳(まがだけ)に至る全長約二八〇キロに及ぶ南北のラインです。位山を中心とする羽根のラインに比べて、地名がある場所の経度にばらつきがありますが、ほぼ南北一直線であることは間違いありません。つまり、位山の羽根ラインと白山の鳥(羽)のラインは東西に約四〇キロ離れた、南北に伸びる平行線ということになります。

白山の鳥(羽)のラインを形成する、それぞれの地名の由来を地名辞典で調べてみましょう。

石川県羽咋市は羽喰とも書いたようですが、そのいわれははっきりしません。平安前期には羽咋郡として登場します。北陸でも早くから開けた地の一つで、稲作を伴う弥生時代以降においてとくに発展しました。古墳時代になると、羽咋国造の本拠地として重要な位置を占めるようになったといいます。

白山は、古くは「しらやま」と呼ばれました。四季を通じて山頂が雪で白く遠望できることから命名されたそうです(色葉字類抄、倭訓栞)。御前峰(二七〇二メートル)、大汝峰(二六八四メートル)、剣ケ峰(二六八〇メートル)の白山三峰から成り、御前峰頂上には白山比め神社の奥宮が鎮座。古来、生活に密着した信仰の山で、現在、石川県石川郡鶴来町三宮にある白山比め神社本宮は、全国二七六〇余社の総本社となっています。祭神は後で詳しく触れますが、菊理媛(くくりひめの)命(みこと)(神)です。

岐阜県郡上郡白鳥町は、長良川と牛道川合流点周辺に位置する奥美濃の中心地です。地名の由来は、白山を開いたという往古泰澄大師を案内してきたハクチョウが羽根を休め、周辺を回りつつ飛び去ったことにちなみ、里人はハクチョウの飛んだ範囲を白鳥と名づけたといいます。白鳥町には白鳥神社と白山神社があり、聖なる色といえる白とともに、山岳信仰と霊鳥信仰が並存していることを忍ばせています。

鳥羽川は、上流では戸羽川、下流では鳥羽川と書く岐阜市北部を流れる川です。鳥羽は谷口とか、ぬかるみの意味で、よく氾濫することから付けられたとみられています。ですが、詳しい地名の由来はわかっていません。

岐阜県羽島市は、羽栗郡と中島郡が合併してできた羽島郡に由来します。羽栗は『続日本紀』や『和妙抄』には葉栗や波久利と記されていますが、その名の由来は不明です。

三重県鳥羽市は、泊(とまり)浦(うら)や泊(とまり)がなまったのではないかという説がありますが、氏神賀多神社の縁起を書いた「賀多社古老口実伝」によると、天照大神の八王子神が鷲の羽の舟に乗って児(ちご)谷(だに)に天降ったという伝説に由来するといいます。いずれにしても、鳥羽港は古くから天然の良港として栄えていました。鳥羽と区別するため「笠木の土羽(とば)」と称される多気町の土羽の由来は、鳥が羽を休める所という意味の止羽が土羽に変わったとされており、鎌倉期には土羽村は鳥羽郷とも呼ばれていたことからも、鳥羽が文字通り鳥の羽に関係していた可能性は強いですね。

三重県伊勢市朝(あさ)熊(ま)町にある朝熊ケ岳も、信仰の山です。弘法大師が法を修めているときに、朝に熊が出て夕に虚空蔵が現れたという伝えから名づけられたという金剛証寺伝がある一方、アイヌ語で「あさま」は、日が出てキラキラと光り輝く神を意味することから、山上で日の出を拝し、天照大神を太陽神として参拝・信仰することに由来するという説も有力だといいます。山頂からは、鳥羽湾や志摩のリアス式海岸を一望でき、三河、駿河、富士山、日本アルプス、紀州連山などが遠望できるそうです。

このほかにも白山の真南にある岐阜市には白山神社と羽根という地名がありますし、東経一三六度四六~四七分の白山の鳥(羽)のラインよりやや東の東経一三六度五〇分に位置する愛知県知多半島の知多市にも羽根という地名が存在します。

このように白山の鳥(羽)のラインは、由来に不明な点も多いですが、山岳信仰や霊鳥信仰、太陽信仰と結びつくのではないかと推察することができますね。

これは偶然の一致でしょうか。羽根(鳥)と関係する地名のラインが南北に平行して並んでいるわけです。ここでキーとなるのが、白山と位山が山岳信仰の聖地と呼ばれていることでしょう。位山は巨石・太陽信仰のメッカとも呼べる霊山で、地理的にも分水嶺となる重要な山でありました。一方白山も、富士山、立山と並ぶ三大聖山の一つに数えられ、その白山信仰は全国に及んでいます。

位山も白山も古来、太陽信仰や霊鳥信仰に結びつく神聖な山であったことは間違いありませんね。

こうして鳥や羽にまつわる地名が日本各地(特に中部地方)に、見事に測量されたとみられるライン上に配置されていることをみてきました。もはやこれらは、偶然の一致で片付けることはできませんね。

明日はこのシリーズの最後として、その白山にまつわる謎の神、白山菊理姫についてご紹介しようと思っています。
(続く)

白鳥ラインの謎10(霊鳥信仰と太陽信仰) 「不思議な世界(409)」

竹内文書に言葉を借りれば、天空浮船で「羽根飛び登り行く所を羽根」と名付け、その天空浮船を白鳥に見立てて、同様に白鳥神社など白鳥という地名を各地に配したのではないでしょうか。

空を飛ぶものへの憧憬や崇拝ーー。古代の人々に強烈な印象を植え付けたであろう天空浮船と太陽などを観測して経線や直線を引いた高度な技術は、まさに後の霊鳥信仰や太陽信仰に結びついた可能性もありますね。

それらは神話にも刻まれました。有名なのは、ヤマトタケルが死後、白鳥となって天を翔けて行く話ですね。その白鳥は夕陽を追うように西へ西へと飛んで行きました。中国の戦国時代(紀元前四〇三~前二二一年)ごろに生まれたとされる風水思想にも、聖なる鳥や太陽が登場します。風水・古代史研究家の松本司氏によると、風水は初期のころ、「青(せい)鳥(ちょう)術・青(せい)烏(う)術」と呼ばれていたそうです。この鳥は、太陽に住むと考えられたカラス(太陽の黒点)のことで、太陽光をいかに受けるかを中心に考える選地術であったといいます。また風水思想では、山脈や丘陵があたかも鳥が羽根を広げて卵を抱くようにしている「抱卵地形」が最良の場所とされています。平城京、平安京、大宰府政庁などがその例だとされていますね。

もちろんこれらの思想や神話が、羽根ラインや白鳥ラインについて、双方向通信基地説や天空浮船の発着場説を証明するものとは言えません。それでも空を飛ぶもの(天空浮船、鳥)や太陽(測量技術、時間)や光(光通信、のろし)が関係する場所が、羽根や白鳥となった可能性は強いと思うんですね。そうでなければ、一直線上にそうした地名が並ぶはずがないからです。

その説を補強する事実として、鳥ラインとも呼べる「白山ー伊勢ライン」についてもご説明しておきましょう。
(続く)

白鳥ラインの謎9(ポータブル気球と契約の箱) 「不思議な世界(409)」

羽根や白鳥ライン上の神社や山や巨石などの複合施設は、同時刻双方向通信の基地であっただけでなく、実は天空浮船(気球)の発着場であったーー。この説にたどり着くのには、このブログにもよく登場する秋山眞人さんの次の指摘があったからです。

「私には、神社の鳥居が気球をつなぎとめておくための舫い杭(もやいぐい:船をつなぐために河中や岸辺に立てた柱)に思えてならないんですよね」

秋山さんによると、気球に使った材料はすべて分解することができて、それらは生活にも使えるものだったのではないかといいます。具体的に言うと、麻縄か葛で人を運べるかごを作り、布か動物の毛皮を張り合わせて気球の部分を作ります。その際、熱い空気を気球の中に入れて、あるいは別の方法で天空浮船は空に飛び立つのですが、それを飛び立たないようにつなぎとめておくのが鳥居であったというんですね。また、それらの縄や葛、毛皮は、気球が着陸した後には、生活用品や何かの道具となったのだそうです。すると、神社の注連縄も気球の材料であったのでしょうか。

これは非常に面白い説です。そして、ある別の能力者はこのようにも言います。実は神社には、空を飛ぶための道具や装置などの要素が全部隠されている、と。その能力者の見た映像は次のようなものです。

夜陰に紛れて、彼らは気球のようなものに乗って大地に降り立つと、その「気球」を分解し、それらを神社のお賽銭箱のような箱に入れてコンパクトにたたみこみます。その箱とはもちろん、彼らを運ぶゴンドラ(吊りかご)でもあったわけです。そして、そのかごに棒を通すと、お神輿でも担ぐようにそれを運び去ったというんですね。

まるで、持ち運び自由のポータブル気球です。古代において、空を飛ぶものは神聖視されましたから、その聖なるポータブル気球を大事に保管する場所が神社となったのかもしれませんね。もしかしたら、旧約聖書に記されている「契約の箱」とは、この気球を入れておく箱のことではなかったかとさえ思えてきます。

神社が気球の保管庫兼発着場であったとすると、ピラミッド型に加工された山やストーンサークルは気球にとって「空の灯台」の役目を果たしたのではないか、というのが私の考えです。彼らの測量技術は当時としてはずば抜けていましたから、南北一直線にラインを引いたり、北西に約24度傾いた白鳥ラインを引いたりするのも訳がなかったはずです。彼らはこうしたラインを同時刻双方向通信の基地にもした、私にはそのように思われるんですね。
(続く)

白鳥ラインの謎8(羽根と鳥と神社) 「不思議な世界(409)」

同時刻双方向通信をやっていた場所を羽根とか白鳥などと名付けたのには、ちゃんと理由があるように思うんですね。

それが「飛ぶもの」を示すことは明白だと思うんです。一部には、羽根は埴(はに)の転訛で羽根とは関係ないとする見方もありますが、日本語の起源について詳しい言語学者の村山七郎氏によると、「はね」の起源は古く、原義は翼であるといいます。原南洋語でpanig(翼)に対応し、そのパニからの変化だというんですね。村山氏は著書『ことばの考古学』の中で、「相当に古い時代には、南洋諸島からフィリピン、台湾にかけて、パニ、パネ(翼)が分布していたことは疑う余地がないでしょう。それが、原始琉球語のパネ(翼)につらなり、さらに日本語のハネ(原義は翼)につらなっているといっても過言ではないでしょう」と述べています。

だとしたら羽根という地名の意味は翼であり、文字通り空を飛ぶ鳥と関係した可能性は大だと思います。古来航海術では、次の陸地へ先導する目標やシンボルとしても鳥が使われました。ノアの箱舟伝説に出てくるハトがまさにそのシンボルですね。そして古代人は鳥を神聖視して、種などを運ぶ神の使者と考えたりするようになりました。その霊鳥信仰に基づいて、聖なる地に羽根や白鳥など鳥に関係する地名を付けていったのではないかと考えられます。

そこで新たに浮上する古代の重要施設が、神社です。 
近代において政治的思惑などにより造られた神社は別ですが、神社は古来、聖なる地に建てられ、古代人により大切にされてきました。ご神体としては森や岩、巨石や山などがあり、その神聖なる地への入り口に鳥居が建てられたんですね。つまり、羽根や白鳥ライン上に存在する古来の神奈備山(聖なる山)、ストーンサークルなどの磐座、磐境、そして鳥居は、すべて古代の複合施設であったのではないかと思われます。

ここでちょっと、鳥が居ると書く鳥居について説明しておきましょう。
鳥居の語源・起源については諸説あります。たとえば、原始時代に身を守るために周りを垣で囲い、入り口に二本の柱を立てたのが始まりであるという説や、古代インドの塔門トラーナに由来するとの説、南太平洋ミクロネシアの「トリリトン」という門が原形であるという説などがあります。しかし、定説はないんですね。わかっているのは、神域を示す門であるということだけです。

その諸説の中でも、私がもっとも日本の鳥居の性格をよく説明していると思えるのが、中国雲南省からタイ北部山岳地帯において見られる「村の門(ロコーン)」説です。古代史・文化人類学を専門とする鳥越憲三郎氏(大阪教育大学名誉教授)によると、雲南省の哈尼(ハニ)族(編注:ハニが羽根や埴と関係があるかどうかは不明だが、興味深い一致ではある)やタイのアカ族の村では、焼畑で陸稲の種播きが始まる直前の四月、村の入り口と出口に左右二本の柱の上に笠木(横に渡す木)を載せた木造の門を建てます。面白いのは、その笠木の上には木製の鳥がいくつも置かれることです。しかも門には、竹のヘギを輪にして連ねた注連縄や、ヘギを鬼の目のように編んだ呪具が掛けられます。笠木の上に置かれた木製の鳥は、天の神々が降りてくるための乗物(依り代)で、注連縄や鬼の目は、村に侵入しようとする悪鬼や悪霊を縛ったり、追い払ったりするのだというんですね(編注:日本の注連縄にも鬼の目のような呪具がついているものがある)。

天の神々が降りてくるための乗り物が「鳥」なんですね。

ということは、古代人は神社などの聖域において、空を飛ぶ聖なるものを崇めたとも考えられるわけです。そして、その空を飛ぶ聖なるものこそ私には、天空浮船、もしくは古代気球船であったように思われます。

羽根や白鳥ライン上の神社や山や巨石などの複合施設は、同時刻双方向通信の基地であっただけでなく、実は天空浮船の発着場であったという新たな説が浮上してくるわけです。
(続く)

白鳥ラインの謎7(古代の巨石カレンダー) 「不思議な世界(409)」

仮に同時刻双方向通信を季節の節目ごとに行っていたとしたら、彼らはお互いにどうやって夏至や冬至、春分や秋分などの正確な季節を知ったのでしょうか。

そこでヒントになるのは、古代人の天体観測所として利用されたとされるイギリスのストーンヘンジです。ストーンサークルとその外側や内側に配置したヒールストーンや立石によって、太陽がどこの位置から昇り、そして沈むかを観測し、一年の季節を正確に知ることができた古代巨石遺構ですね。詳しくは私の「イギリス巨石めぐりの旅」をご覧ください。

古代日本の山にも、実は磐境と呼ばれるストーンサークルと磐座と呼ばれるヒールストーンや立石があったんですね。ただ残念ながら、当時のまま残っている磐境や磐座はほとんどありません。酒井勝軍が日本最初のピラミッドであると断定した広島県の葦嶽山にしても、酒井が見つけた当時はまだストーンサークルの面影を残していたようですが、私が8年前に登ったときには、既に原形をとどめていない状態でした。それでも各地の山の頂上にはストーンサークルがあったとする調査報告書は多く残されています(拙著『竹内文書の謎を解く』をお読みください)。

山の上にあった磐座や磐境は壊されてしまっても、山のそばの平地にストーンサークルが残っている場合もあります。有名なのは、大湯のストーンサークルと黒又山ですね。岐阜県にもそのようなストーンサークルの巨石遺構が残っていますし、富士山のそばの忍野にもストーンサークルがあることはよく知られています。北海道にも小樽のそばに二つのストーンサークルがあることは以前ご紹介しましたね。

おそらく白鳥ラインや羽根ラインのような高度なラインを作った古代の人々は、ストーンサークルと立石を使って一年の季節を正確に測ることができたのでしょう。立石(磐座)は日時計の役割も果たしますね。そして、特定の日の特定の時刻にライン上で双方向光通信をして、情報を交換していたのではないでしょうか。

しかし、このラインの本当の意味は、まだまだ他にもあるような気がするんですよね。それはなぜ羽根ラインであり、白鳥ラインであるかの理由ともいえそうです。
(続く)

秋の薔薇を愛でる会へのお誘い 「ちいさな旅~お散歩・日帰り・ちょっと1泊(154193)」

今日は白鳥ラインの謎を一回お休みして、告知です。
そうです。今年もまた恒例の秋の薔薇を愛でる会の季節がやってまいりました。

rose festival

主催者としては、いつも一週間前には会場となる調布市の神代植物公園を訪ね、薔薇の様子を見ることにしておりますが、今日はこんな感じでした。

rose

まだまだ蕾の薔薇が多いですが、チラホラと秋のかわいい薔薇が咲き始めておりました。

秋の薔薇の会は来週の土曜日、9日に開催いたします。
どなたでも参加できますので、希望される方は楽天メール(「メッセーを送る」)にてご連絡くださいね。

正面入り口では金木犀の香りが出迎えてくれるはずです。
来週末、皆様にお会いできることを楽しみにしております。



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