マルタの巨石神殿をめぐる22(ハジャー・イム神殿) 「ヨーロッパ旅行(25412)」

タルシーン神殿を後にした私たちは、一度ヴァレッタにバスで戻り別の路線バスに乗り換えます。私たちが次に向かったのは、ハジャー・イム神殿とイムナイドラ神殿でした。マルタ本島南の海が見下ろせる高台に紀元前3600~2500年に建造された二つの巨石神殿で、500メートルほど離れて建っています。

一番手前には展示館があり、既に前日購入した共通チケットを機械に読み取らせて入館します。そこで簡単なマルタ巨石文明のビデオを見て、館内の展示物を見学します。

hagar qim

ハジャー・イム神殿から発掘された女性像です。以前ご紹介したマルタのヴィーナスもこの神殿から出土しました。マルタのヴィーナスはこちらですね。

malta

ここで観光マーケティングの調査をしているという若い女性のアンケートに協力します。最初は学芸員の人かと思ったのですが、ドイツからわざわざマルタ観光局みたいなところに短期間出向いて、観光資源の活用方法等を学んでいるとのことでした。この女性とは帰りのバスでも一緒になり、いろいろマルタの話が聞けて面白かったです。

次に実際のハジャー・イム神殿を見学するため、外に出ます。
神殿は展示館からすぐの場所にありました。

これが神殿の入り口です。

hagar qim

神殿全体はこれ以上太陽光や風雨で劣化させないようにとテントで覆われていました。
神殿の中はいくつもの部屋に分かれており、精緻な造りになっています。

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紀元前2800~2400年に建造された巨石神殿です。1839年から発掘が始まり、全体像が明らかになったのは1910年。ハジャー・イムとは「聖なる石」「崇拝の石」という意味だそうです。

このように細かな装飾が施された祭壇とされる石もありました。

hagar qim

(続く)
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夏風邪でお休みでした。 「今日の出来事(966070)」

昨日は夏風邪で熱が出て、ダウン。ブログもお休みさせていただきました。

昨日一日休んだおかげで、今日はかなり元気になりました。先週は父の病院の付き添いなどで無理をして、風邪をこじらせてしまったんですね。父の病状もよくなり、まあ一安心というところでしょうか。

今日ご紹介するのは、やはり一昨日撮影した夕景です。

太陽が没した後、本当の天体ショーが始まりますね。

sunset

雲に映る残照も綺麗です。

clouds

ただただ素晴らしい夕景でした。

afterglow

素晴らしい地球に感謝。

afterglow

今日のタイトルは・・・ 「今日の出来事(966070)」

赤く燃える富士山といったところでしょうか。

Mt. Fuji

こちらでは二日ぐらい前から富士山がよく見えるようになってきました。

Mt. Fuji

26日は逗子の花火大会も堪能できました。
そして今日はこの夕日と富士山です。

Mt. Fuji

太陽は富士山の裾野へと没するようになりましたね。
あと4、5日すると、ダイヤモンド富士がこの場所から見られるかもしれません。

今日はあまりにも夕日が綺麗だったので、夕陽の写真を掲載。「マルタ巨石神殿めぐりの旅」はお休みして、明日再開いたします。

マルタの巨石神殿をめぐる21(タルシーン神殿2) 「ヨーロッパ旅行(25412)」

昨日に引き続きタルシーン神殿の紹介です。

女神像は入り口のすぐそばにありました。

tarxien

巨石の加工技術も素晴らしいですね。

tarxien

やはり石門には穴が開いているものがあり、門の扉のようなものが昔はあったのだと思われます。

このような巨大な石の甕もありました。

tarxien

こちらは動物のレリーフ。

tarxien

上が牛で、下が豚さんでしょうか。

最後はこの神殿の外壁をご紹介して、次へ進むことにいたしましょう。

tarxien

(続く)

マルタの巨石神殿をめぐる20(タルシーン神殿) 「ヨーロッパ旅行(25412)」

紀元前3000~2500年に造られたタルシーン神殿は、地下神殿のハイポジウムから歩いて10~15分ほどの場所にあります。

こちらがその神殿への入り口です。

tarxien

1914年に発見されたとき、地中に埋もれた状態だったので比較的保存状態がよいとされていますが、残念なことに発見者の農民によってかなり破壊されているそうです。

一番残念だったのは、この女神像でしょうか。

tarxien

高さ2・5メートルはあったとみられる女神像ですが、腰から下の部分しか残っていません。スカートのようなものを着ているのもユニークですね。一体どのような全体像だったのでしょう。実はこの像はレプリカで本物は国立考古学博物館にあります。

malta

レプリカよりもさらに破損状態が激しいですね。

この神殿で目に引くのは、やはりレリーフなどの装飾でしょうか。

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渦巻きのような唐草模様のようなレリーフですね。

tarxien

非常に洗練された感じを受けます。4500~5000年前にこのような巨石文明があったとは驚きですね。
(続く)

マルタの巨石神殿をめぐる旅19(古代地下神殿ハイポジウム) 「ヨーロッパ旅行(25412)」

翌日(7月2日)は、バスを乗り継いで、ヴァレッタの南東にあるパオラという町に出かけます。

このような町です。

paola

この町には、紀元前2500年ごろに岩盤をくりぬいて造られた地下神殿ハイポジウムがあります。見学はすべて予約制で、予約時間まで1時間ほどあったので、この町を散策します。ただしそれほど見るべきものもなかったので、説明は省きますね。

これがそのハイポジウムのある通りです。

hypogeum

えっ、こんなところに地下神殿があるの? というほど普通の町並みですね。
それもそのはず。この地下神殿は1902年に家屋を建築中に発見されるまで、長いこと存在すら気付かれずにいたんですね。まさに4000年の眠りから目覚めた地下の神殿です。

ハイポジウムの入り口。

hypogeum

ここから4500年の歳月をさかのぼり、地下の世界へと入っていくのですね。
ただし、撮影は一切NG。
荷物もすべて入り口で預けて、地下に入ってゆきます。

でも写真がないとつまらないですね。国立考古学博物館にハイポジウムの模型があったので、それをご紹介しましょう。

hypogeum

こんな感じで、暗い中をドンドンと地下三層まで降りてゆきます。
実に見事な巨石の地下神殿でした。もっとも最初こそ神殿として使われたようですが、後に墓地としても使われたらしく、発掘時に7000体の遺骨が発見されたそうです。

このような神殿が突如発見されるわけですから、まだまだ発掘されずに眠っている古代神殿がマルタにはたくさんあるのかもしれませんね。
(続く)

マルタの巨石神殿をめぐる旅18(ヴァレッタの市内見学) 「ヨーロッパ旅行(25412)」

お昼は国立考古学博物館そばのレストランで食事。
店内の風景です。

valletta

1874年10月に建てられた建物だと書かれています。昔は騎士団の宿泊施設などに使われていたようです。ここで簡単に食事を済ませ、その後ついついデザートも食べてしまいます(笑)。

そこで少しカロリーを消費する必要もあり、ヴァレッタの市内をあちこち見学します。
結構賑やかでした。やがて海に出ます。

valletta

まさに要塞という感じですね。

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実に見晴らしのよい場所でした。

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(続く)

マルタの巨石神殿をめぐる旅17(マルタのヴィーナス) 「ヨーロッパ旅行(25412)」

偶然の一致といえば、このような「偶然の一致」もありました。

岡本太郎の太陽の塔・・・

malta

・・・なんて(笑)。ちょっと似てますよね。きっと太陽の塔をまねて古代マルタの芸術家が造ったのではないか、などと思ってしまいました(笑)。でも本当は何なんでしょう。ペンギン? 地中海にはたぶんペンギンはいなかったでしょうから、別の生物かも?

昨日紹介した「眠れる女神」と並んで有名な「マルタのヴィーナス」もご紹介しましょう。
これがマルタの美女です。

malta

ところ変われば、「美女」の定義も変わります。外面の美よりも内面の美。本当の美しさは魂に宿るんです。皆さんも自信を持ってくださいね。それにしても女性の肉体の豊かさを実に見事に表現した粘土像です。古代マルタの傑作とされるゆえんですね。紀元前2800~2400年に建造されたハジャー・イム神殿から見つかりました。

最後は美人さんのオンパレードです。

venus

同じくハジャー・イム神殿で発掘されました。
こうした像のほとんどは頭の部分が取れてしまっていますが、日本のコケシのように着脱可能の頭があったとされています。小さいのでなかなか見つからないのでしょうか。その辺にも謎があるように思われます。

考古学博物館の後は、ちょっと遅いランチタイムとなりました。
(続く)

マルタの巨石神殿をめぐる旅16(女神像の謎) 「ヨーロッパ旅行(25412)」

要塞都市ヴァレッタの中へ、城門を通って入ります。

valletta

この都市は、1565年のトルコ軍の攻撃を耐え抜いたマルタ騎士団によって築かれた要塞です。東西約1キロ、南北800メートルほどの街で、マルタストーンとも呼ばれる蜂蜜色の石灰岩で建てられた建物が300ほど集まっているそうです。

その街の中で最初に私たちが目指したのは、国立考古学博物館でした。
ホテルのコンシエルジュに聞いたら、ハイポジウムという古代地下神殿(紀元前2500年)は予約制になっており、考古学博物館に行けば、切符を買えるはずだというんですね。ところが行ってみると、二週間先の予約しかできないそうです。ただし国立絵画館なら購入できるかもしれないと言って、電話してくれます。すると今行けば、明日の切符が購入できると言うので、ちょっと離れた場所にある国立絵画館へ。そこで無事切符を買って、再び考古学博物館に戻り、中を見学します。フラッシュを焚かなければ撮影は可となっています。

紀元前3000年ごろできたとされる神殿に描かれていた渦巻きのレリーフ。

malta

ケルトの文様を思い出しますね。偶然の一致なのか、あるいは何か結びつきがあるのか、面白い研究テーマではあります。

偶然の一致といえば、私にはこちらのほうが驚きです。

malta

下半身だけですが、これって、青森の縄文遺跡から見つかった遮光器土偶とそっくりですよね。時代も一致するし。とても偶然の一致とは思えません。紀元前3000~2500年に建てられたタルシーン神殿で見つかっています。

翌日の見学予約をしたハイポジウムから見つかった「眠れる女神」と名付けられている土偶もご紹介しておきましょう。

sleeping lady

手の平に乗るほどの小さな粘土像ですが、今から4500年前にこのようなすばらしい芸術作品が生まれていたんですね。「女神」となっていますが、もちろん後世の人が勝手にそう名付けたにすぎません。一体何を象徴している女性像なのでしょうか。食べて寝てばかりいると太る、とか(笑)。謎は尽きませんね。
(続く)

マルタの巨石神殿をめぐる旅15(マルタ島のホテルと要塞都市ヴァレッタ) 「ヨーロッパ旅行(25412)」

マルタ本島で宿泊したホテルは、セント・ジュリアンのそばにあるコリンシア・サン・ジョージ・ホテルです。このホテルに三泊しました。「マルタ資本のコリンシアグループのホテルだけあって、マルタのホスピタリティーにあふれ」などと紹介されていますが、ゴゾ島のルピンスキーのほうが同じ五つ星ホテルでもはるかによかったです。

それでも屋内プールと屋外プールの両方を持っているところが売りでしょうか。屋内プールにはジャグジーもあり、結構のんびりさせてもらいました。

ちょうど予約したときはセール期間中であったため、2人で3泊7万4500円(朝食抜き)のところを3万8100円で泊まることができました。朝食は通常は16ユーロのところをキャンペーン期間中だったので、12ユーロと少しだけお得になっていました。ハイシーズンの少し前だったので、ちょっとだけ安くなっているんですね。

12時ごろの早い到着だったのですが、部屋が空いていたのでアーリーチェックインができました。

身支度を済ませると、早速マルタ本島の探索に出かけます。
0・47ユーロを払って路線バスに乗り、マルタ共和国の首都ヴァレッタへと向かいます。
バスの車窓から見たマルタ本島の印象は、ゴゾ島のゆったり、のんびりとした雰囲気と違って、ゴミゴミして人が多く、うるさい、という感じでしょうか(笑)。まあ、よく言えば活気に満ちています。

バスに20分ほど揺られて、ヴァレッタへ到着。要塞都市と呼ばれるだけあって、最初に私たちを出迎えたのは、この城門でした。

valletta

(続く)

マルタの巨石神殿をめぐる旅14(マルタ本島へ) 「ヨーロッパ旅行(25412)」

7月1日、三泊四日滞在したゴゾ島を離れ、マルタ本島へとフェリーで渡ります。

gozo

ゴゾ島では本当にのんびりできました。

途中でマルタ本島からゴゾ島へと向かうフェリーとすれ違います。

ferry

フェリーはゴゾ・チャネル・ラインというマルタの会社なのですが、当時の新聞を読んだ私の記憶によると、マルタがEUに加盟する直前にマルタ本島とゴゾ島間の独占運行契約を国と結びます。とろこがEU加盟国ではそうした航路独占はできないんですね。そこでEUはマルタ共和国を提訴しますが、加盟前の契約であったため独占契約は有効との司法判断がなされたそうです。

普通独占や寡占になると運賃は上がるのですが、ことマルタに関しては公共交通機関は非常に安く感じます。既にご紹介しましたが、ゴゾーマルタ間の往復運賃が520円ですから、わずか片道三十分の距離とはいえ、日本よりもはるかに安いと思います。

マルタ本島からゴゾ島に渡るときは払わなかった運賃ですが、今度はちゃんと往復チケットを買うことになります。行きは無料で帰りに払うという、このアバウトさもいいですね(笑)。

ところで、今回ちょっと失敗をしてしまいます。マルタ本島からゴゾ島に行くときは、スーツケースをコンテナに入れて預けなかったので、スムーズにタクシーに乗り込むことができたのですが、今回はコンテナに預けたために、マルタ本島に着いてからしばらくコンテナが運ばれてくるのを待たなければいけなかったんですね。

時間にして10分ぐらい待ったと思うのですが、なんとその間に客待ちをしていたタクシーがすべて出払ってしまったんですね。乗ろうと思っても、タクシーがない! 路線バスを使って行く方法もありますが、重い荷物を持っての移動は大変です。

そこで船着場にあるバーのところに行き、タクシーを呼んでもらえないかどうか交渉します。バーのご主人は快くタクシー会社に電話してくれたので、そのバーの中でタクシーを待つことになりました。面白いなと思ったのは、その際バーの主人にデポジットを5ユーロ渡したことでしょうか。なんでもタクシーを呼んでくれと言っておいて、たまたま来た、呼んでいないタクシーに乗って行ってしまう不届きなお客さんがいるのだとか。その場合、呼び出し料金はバーの主人が負担することになってしまうんですね。もちろんデポジットの5ユーロはタクシーが来た時点でバーの主人からタクシー運転手へと渡されますのでご安心を。

ちょっとしたトラブルでしたが、無事タクシーが来て、ホテルへと向かいました。
(続く)

マルタの巨石神殿をめぐる旅13(ホテルでのんびり) 「ヨーロッパ旅行(25412)」

ラムラ湾でのんびりした後、午後2時前のシャトルバスでホテルへ戻ります。ホテルに滞在している人は多いのですが、ラムラ湾まで遊びに行く人は少なく、行きは3人、帰りは私たち2人しかシャトルバスを利用しておりませんでした。みんなホテルでゆっくり過ごしているみたいです。

gozo

そこで私たちも午後の残り時間はホテルでゆったりと過ごします。再びプールで泳いだり、昼寝したり、お茶をしたり。

プールは広くて空いているので、とても快適でした。

こちらはお茶をしたベランダからプールの方角を撮影したものです。

gozo

そして夕方は再び街まで散歩して、そこで見つけたレストランで食事。

gozo

ゴゾでは最後までのんびりとしたリゾート気分を満喫しました。
翌日はマルタ本島へと向かいます。
(続く)

マルタの巨石神殿をめぐる旅12(ラムラ湾で海水浴) 「ヨーロッパ旅行(25412)」

マルタに来て三日目の6月30日は遺跡見学はお休みにして、ゴゾ島の北にあるラムラ湾へ海水浴にでかけます。ホテルからはシャトルバスが出ています。

ここがラムラ湾です。

gozo

強い日射しに日影はまったくない砂浜ですから、ビーチパラソルと椅子を借ります。確か一式借りて10ユーロぐらいです。

これがそのパラソルと椅子。

gozo

ほとんどの人がのんびりと日光浴を楽しんでいるのですが、泳いでいる人もいます。

gozo

かなり遠浅になっており、皆思い思いに水に浸かっていますね。ただし水はちょっと冷たかったです。

泳いだり、まどろんだり。のんびりと海の風に吹かれて過ごしました。

ふと見ると、古代巨石遺構が目の前に・・・

gozo

・・・なんて。製造者は私でした(笑)。

マルタの巨石神殿をめぐる旅11(夕暮れの散歩) 「ヨーロッパ旅行(25412)」

6月29日はまさにサッカーW杯の決勝トーナメントで日本とパラグアイが対戦する日だったんですね。そこでホテルのバーで、テレビ観戦しながら、軽く食事をとることにしました。南アフリカですと、ほとんど時差がありませんから、眠い目をこすりながらテレビ観戦しなくてすむところがうれしいです。結果はPK戦で日本の負けでしたね。

ホテル内の風景です。

gozo

まだ日没で暗くなるまで時間があったので、ホテルのそばの町(サンローレンツ)を散策します。

街の教会堂。

gozo

教会のそばを歩いていると、上からワンちゃんの吠える声がしたので見上げると・・・

gozo

何と建物の屋上で番をしていたんですね。さぞ見晴らしがいいことでしょう。

ゴゾの家では簾をよく見かけます。夏は強烈な日差しですからね。

gozo

簾があるとないのとでは大違いです。日本の都会ではあまり見られなくなった風景なので、少し懐かしく感じられました。

そうこうするうちに日が沈みはじめます。

gozo

こうしてゴゾの二日目が暮れてゆきました。
(続く)

マルタの巨石神殿をめぐる旅10(アズール・ウィンドー) 「ヨーロッパ旅行(25412)」

アズール・ウィンドーは、数千年の風と波の侵食によって造られた自然のアーチです。
高さ20メートル、幅100メートル、奥行き40メートルあります。
アーチの間から紺青の海が見えることから「紺青の窓」と名付けられました。

その「窓」を海から見るために、観光用のボートに乗り込みます。

azure window

奥の方に見える自然のトンネルをくぐって、大海原へと向かいます。

トンネルの出口が見えてきました。

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狭いトンネルを抜けると、そこは青い国であった、なんて(笑)。外海は結構波があって、ジェットコースターのようで面白かったです。

岸壁にできた洞窟をいくつか探検。

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海の底が透き通っていますね。これが紺青といわれるゆえんです。

そしてこれが、「紺青の窓」です。

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近づいて撮影。

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15分間の海の観光を終えて、元来たトンネルから帰ります。

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ちょうどすれ違いで、別のボートがトンネルから出てくるところでした。
このような小さなボートでの観光でした。

私たちが船着場に戻ると、これからボートに乗ろうとする観光客でごった返しの状態でしたから、全く待たずに乗れた私たちはラッキーでした。

ホテルまでの帰りは、路線バスではなく観光周遊バスに乗せてもらってホテルに戻ることができたのも幸運でした。しかも運賃をタダにしてくれて、ありがとうございます。こんなに親切にされると、また訪問したくなります。

ホテルに到着後は、プールでのんびり。トロピカルカクテルを飲んだり、泳いだりして、久しぶりに南国リゾート気分を満喫いたしました。
(続く)

マルタの巨石神殿をめぐる旅9(ゴゾのストーンサークル) 「ヨーロッパ旅行(25412)」

ジュガンティーヤ神殿では、デンマークから来た男性旅行客と一緒になりました。ちょうどW杯サッカーで日本がデンマークを破った後だったので、「ワールドカップはざんねんだったね」と声をかけます。向こうはそれほど気にしている風でもなく、ただ首をすくめていました(笑)。

その彼から聞いたのですが、ジュガンティーヤ神殿のそばには、実はストーンサークルもあるというんですね。そこで、近くのお土産屋さんで情報を仕入れます。すると確かにストーンサークルはあるのですが、今は発掘調査中で立ち入り禁止になっているとのことでした。そこでそのサークルについて描いてある専門書を購入します。

その本にはサークルの全貌が書かれていたのですが、確かに面白い遺跡です。立石の門柱が2本立っていて、そこを出入り口にして小さな石が円環を描いて配置されています。それは石でできた環状の壁のようです。そしてそのサークルの中にはトリリトンなどの巨石遺構が見つかっているんですね。どうやらマルタ島で見つかったハイポジウムのような地下の巨石構造があるようです。マルタやゴゾでは、発掘をすると、まだまだたくさん凄い巨石遺構が出てきそうです。

ジュガンティーヤそばの町の風景です。

gozo

私たちはバスで再びヴィクトリアへ戻り、そこからバスを乗り継いで滞在先ホテルのそばにある観光地アズール・ウィンドー(青色の窓)へと向かいました。
(続く)

マルタの巨石神殿をめぐる旅8(ジュガンティーヤ神殿2) 「ヨーロッパ旅行(25412)」

昨日のジュガンティーヤ神殿の続きです。

temple

中にはこのような窪みのある岩も置かれています。

temple

生贄を洗う石であるなどとされていますが、あまり根拠はないように思われます。古代人を野蛮だと思う現代人の悪い癖ですね。穀物を洗う場所だったかも。そもそも神殿ではなく、ただの住居跡かもしれないんですよね。とにかく古すぎて、当時の生活を知る手がかりはほとんどないといってもいい状態のようです。

この遺跡は、上から見ると、このような形になっています。

temple

トンボのような、あるいは飛行機のような形をしていることがわかりますね。

そして、こちらが隣にある小さい神殿です。

temple

神殿の裏側はこのように大きな巨石の壁になっています。

temple

遠くに現代の聖堂も見えており、新旧の建物の対比が面白いです。
(続く)

マルタの巨石神殿をめぐる旅7(ジュガンティーヤ神殿) 「ヨーロッパ旅行(25412)」

ヴィクトリアのバスターミナルからジュガンティーヤ神殿を通るバスに乗り込みます。
乗り込むときにジュガンティーヤ神殿前になったら教えてねと、バスの運転手に頼みます。
マルタのバスは安くて、短い距離なら0・47ユーロ(約52円)。ジュガンティーヤ神殿まではバスで約10分、0・47ユーロでした。

これがそのジュガンティーヤ神殿です。

temples

紀元前3500年ごろに建てられたとされています。ピラミッドやストーンヘンジの建造年代よりも古いことになりますね。伝説によれば、巨人女性サンスーナが建造したとか。女性のゲルさんでしょうか。

周囲は高さ8メートルの石積みの壁に囲まれており、大きい神殿と小さい神殿が並ぶように建っています。積まれている石はサンゴ質の石灰岩のようです。

向かって左側(南側)にある大きい神殿に入って行きます。

temple

石柱の門のようになっていますね。

その石柱を見ると、穴がいくつも開いているんですね。

temple

門柱の左右両側にこのような穴が開いていましたから、ロープや棒を通して扉(城門)の役目をさせていたように感じました。

内部には、いくつかの石の構造物があります。

temple

祭壇の跡ではないかとされているみたいです。

一番奥の部屋には、三つのトリリトン(三石塔)が4つの石柱に守られるように並んでいました。

temple

いったい何に使ったんでしょうか。現代の学者はすぐに、これは祭壇であり、いけにえを捧げた場所であるなどとしてしまいますが、そうではなかったような気がするんですよね。少なくとも彼らは現代人が考えるほど野蛮でもなく、それどころか現代人ほど野蛮でもなかった、と私は思うのです(笑)。
(続く)

マルタの巨石神殿をめぐる旅6(大城塞からの風景) 「ヨーロッパ旅行(25412)」

大城塞の高台(見張り台)からの眺めは絶景でした。

citadella

遠くにはこのようなピラミッドのような山も見えます。

citadella

頂上には十字架が立っていますね。

こちらはヴィクトリアの市街。

citadella

大城塞のあちこちには大砲も置かれています。

citadella

去年訪れたギリシャのミコノスもそうでしたが、地中海の島々は次から次へと侵略されては支配者が変わります。マルタもフェニキア人、ビザンチン帝国、ノルマン人、アラゴン人、聖ヨハネ騎士団、フランス人、イギリス人と目まぐるしく変わりました。その都度、支配者たちはそれぞれの文化や習慣を残したことから、様々な文化が取り入れられた面白い国になったのだそうです。

citadella

マルタ島もそうですが、城塞がとても印象に残る国です。

この日は本当に暑かったので、大城塞の門の外でアイスクリームを食べて、再びバスターミナルへと戻りました。
(続く)

マルタの巨石神殿をめぐる旅5(ヴィクトリアの大城塞) 「ヨーロッパ旅行(25412)」

坂道を登ること5分ぐらいでしょうか、前方に大城塞が見えてきます。

gozo

大城塞に到着。

citadella

大きな砦ですね。17世紀の騎士団の時代に、オスマン・トルコ軍や海賊の侵攻に備えて強固に再建された城塞です。

その城塞の陰に猫ちゃんを発見。

cat

この日は暑かったので、日陰でお休みしていたんですね。

門をくぐって城塞の中へ。

citadella

大城塞の中には大聖堂があるのですが、この日はちょうど礼拝中だったので、中には入れませんでした。

そこで、このような細い坂道を登って、高台へと向かいます。

citadella

途中にレストランやお土産やさんがあって、面白い坂道でした。

高台に到着。

citadella

平野が一望に見渡せる、素晴らしい高台でした。
(続く)

マルタの巨石神殿をめぐる旅4(ゴゾ島の首都ヴィクトリア) 「ヨーロッパ旅行(25412)」

マルタ本島の西6キロに位置するゴゾ島は、東西14キロ、南北七キロ、人口わずか2万6000人の比較的小さな島です。マルタ島に住む人がバカンスを楽しみに来る島でもあるんですね。とってもゆったりしていて、静かな島です。

その島の中心が島の首都ヴィクトリアです。
この日(6月29日)は6000年前に建造された巨石神殿ジュガンティーヤを見に行くのですが、ホテルからのシャトルバスを使って、まずヴィクトリアに出ます。すべてのバスはこのヴィクトリアから出るんですね。

ヴィクトリアではマーケットが開かれていました。

gozo

通りの風景です。

gozo

バスターミナルまで歩いて行き、巨石神殿ジュガンティーヤ行きのバスの時刻を聞きます。
するとバスが出るまで1時間半ほど時間があることがわかります。

そこで私たちはその時間を有効に利用するため、ヴィクトリアにある大城塞を見学することにしました。

citadel

このような門の脇を通って、登り道を大城塞へと歩いてゆきました。
(続く)

マルタの巨石神殿をめぐる旅3(ゴゾ島のホテル) 「ヨーロッパ旅行(25412)」

ゴゾ島の宿泊先に選んだホテル「ケンピンスキー・サンローレンツ」は、口コミの評判に違わず、なかなか快適なホテルでした。

このようなホテルです。

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全室がジュニアスイート以上という豪華な5つ星ホテルで、3つのレストランと3つの屋外プールがあります。

部屋から見た景色です。

hotel

ホテルの従業員のサービスもよく、滞在した3泊4日は何のトラブルもなくすごすことができました。事前にカードで3泊朝食付き2人分の代金を払っており、日本円で6万1791円でした。一人1泊1万円ちょっとという計算になりますから、それほど高いというわけではありませんね。

この日は近くのスーパーまで買出しに行きましたが、夕食はホテルのレストランで。

こうして第一日目の夜は更けてゆきました。

night falls
(続く)

マルタの巨石神殿をめぐる旅2(ゴゾ島に到着) 「ヨーロッパ旅行(25412)」

ずいぶん間が開きましたが、マルタ巨石神殿をめぐる旅の二回目です。一回目はこちらです。

ドバイ経由でマルタ島の空港に着いたのは、6月28日の午後2時すぎでした。成田を出発したのは27日の午後9時40分ですから、23時間半ほどかかった計算になります。ギリシャのミコノス島もそうでしたが、乗り継ぎがあると時間がかかりますね。今回もドバイ空港で4時間半ほど乗り継ぎ待ちをしました。

空港到着後、ゴゾ島行きのフェリーに乗るためマルタ島のチェルケウアへタクシーで向かいます。タクシーの車窓から眺めたマルタの第一印象は、ギリシャよりも砂漠化しておらず、きれいに整備されているというものでした。

タクシーの運転手からは、いくつか貴重な情報を得ます。マルタ島にあるハイポジウムという7000年前(!)の地下神殿には事前予約が必要なこと、フェリーはゴゾ島へ行くときは運賃を払わなくてもいいが、マルタ島に帰ってくるときに往復分(一人4・65ユーロ=520円と安いです)を払うこと、などを知ります。とにかく今回も宿と往復航空券は確保しましたが、ほとんど下調べをせずにマルタ旅行に出かけたため、初めて聞くことばかりでした(笑)。

無事3時半ごろのフェリーに乗り込み、マルタ島を離れます。

malta

上の写真は、マルタ島のチェルケウア港です。

そして午後4時にはゴゾ島に到着。そこからタクシーに乗り、予約したホテルのある島の西の端にあるサン・ローレンツへ向かいました。
(続く)

花火三昧の夏 「ちいさな旅~お散歩・日帰り・ちょっと1泊(154191)」

今日もあちこちの花火大会を「高みの見物」です。

今晩見られたのは対岸の小田原と江ノ島の向こうの茅ヶ崎。そして、たぶん厚木市の花火大会とどこだかわからない場所の花火の計4ヶ所でした。ただし花火の形が双眼鏡がなくてもわかったのは、一番近くの茅ヶ崎だけ。あとは線香花火のようにパチパチと弾けたり、ああ花火だなとわかる程度でした。

firework

写真はいずれも、別の日の花火ですが、昨年は一度も見なかった花火を今年はいくつも上からみることができ、まさに花火三昧の夏となりました。

firework

花火大会のおかげで、茅ヶ崎、平塚、三浦海岸、湯河原、鎌倉などの場所が正確にわかったことも収穫だったでしょうか。

firework

こうして夏も終わっていくんですね。
さあ、私は原稿を書かないと(笑)。

風の通り道と秋風 「ちいさな旅~お散歩・日帰り・ちょっと1泊(154191)」

梅雨明け後三日間は富士山の見える快晴が続いたのですが、7月20日は雲が多く、富士山は見えませんでした。それでも大空を彩る夕焼けと雲は素晴らしかったです。

clouds

ジェットストリーム(強い偏西風)でしょうか、雲の間に風の通り道が帯状に開けています。

jet stream

やがて茜色に空が染まりだします。

dusk

風で雲が四方に飛ばされている感じがしますね。

jet stream

上の写真でも帯状に開いた風の通り道が見られます。

最後は空が真っ赤に染まって、暗闇が訪れます。

dusk

明日(8月7日)は立秋ですね。こちらは夕方からは爽やかな風が吹き、早くも秋が到来したかのように涼しいです。

7月19日の富士山 「ちいさな旅~お散歩・日帰り・ちょっと1泊(154191)」

この日は朝から快晴。横浜のお茶会に行く前に撮った富士山の写真です。

Mt. Fuji

午前8時半に撮影しましたが、この時期、富士山がこんなに綺麗に見えるのは珍しいです。

Mt. Fuji

対岸は小田原ですが、もうすぐそこに対岸があるように見えますね。富士山の雪渓も幾筋か写っています。

極上の見晴らしでした。

オーロラのような雲 「ちいさな旅~お散歩・日帰り・ちょっと1泊(154191)」

7月18日の雲の続きです。富士山の写真を撮り終わって、家に帰る途中、空を見上げると、このような雲が・・・

cloud

面白い形をした雲が空をよぎっています。
龍雲、それともオーロラ雲?

うねうね動いているようにも見え、何枚も写真を撮ってしまいます。

aurora

家々の屋根の上をまるで生き物のように・・・

aurora

暗くなるまで、その雲は空を踊りまくっておりました。サンデーナイト・フィーバー(笑)。

しばらく見惚れたあと、最後は星と一緒に撮影してみました。

aurora

ところでまったくの偶然の一致ですが、NASAの発表によると今晩、太陽の表面で起きた爆発(フレア)から噴出した大量の荷電粒子が地球に到達するため、日本でもオーロラが見られるかもしれないそうです。

空が晴れている地域にお住まいの方は、是非外に出て、北の空を眺めてみてくださいね。もしかしたら、UFOが・・・ではなかった、オーロラが見られるかもしれません。

私もこれからUFOとオーロラを見に出かけます(笑)。

富士山と夕陽tと羽根のような雲 「ちいさな旅~お散歩・日帰り・ちょっと1泊(154191)」

17日の翌日の7月18日も素晴らしい夕景が見られました。

18時32分にいつもの場所へ着くと、富士山はこのように姿を見せていました。

Mt. Fuji

前日とは違って、麓のほうに雲(霧)が出ていますね。でもその霧のおかげで、矢倉岳でしょうか、丸い形の山がくっきりと浮かび上がっています。

18時33分の夕陽。

sun

濃いオレンジ色の太陽です。

そして北の空にはこんな雲が・・・

wings

まるで羽根を広げたような形です。

18時40分、ちょっと後ろから人影を入れて撮影。

Mt. Fuji

雄大な風景、という感じがしますね。

18時50分、富士山と夕日を一緒に撮影します。

Mt. Fuji and the sunset

これでこの日の撮影は終わり・・・と思ったのですが、この後も空が凄いことに! その写真はまた明日ご紹介します。

移り行く富士山の夕景 「ちいさな旅~お散歩・日帰り・ちょっと1泊(154191)」

昨日の続きで、7月17日に撮影した、移り行く富士山の夕景を時間を追って紹介します。

午後6時46分です。

Mt. Fuji

昨日紹介した写真とほぼ同じ時間に撮っています。

次は午後6時53分。

Mt. Fuji

茜色に染まっていた富士山もシルエットになってきましたね。

午後6時57分。

Mt. Fuji

富士山の上の雲が夕陽の照り返しで虹色に輝いてきています。

午後7時01分。

Mt. Fuji

空のグラデーションが見事です。

午後7時15分。

Mt. Fuji

この日撮影した最後の富士山でした。雲が赤く染まってきたのが印象的ですね。
午後6時45分から午後7時15分まで約30分間の富士山でした。

夕暮れの赤富士 「ちいさな旅~お散歩・日帰り・ちょっと1泊(154191)」

関東地方の梅雨が明けた7月17日から3日間は、素晴らしい夕暮れを楽しむことができました。

その7月17日、夕暮れ時の富士山です。

red Fuji

まるで北斎の赤富士ですね。

富士山と夕陽。

fuji

夏至が過ぎて、夕陽の沈む場所が再び富士山に近づいてきました。9月上旬にはダイヤモンド富士が見られる予定です。

イギリス巨石めぐりの旅は昨日で終わりました。今度は少し休んでから、マルタ島の巨石神殿めぐりの旅をアップできればなと思っています。

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