イギリス取材旅行24(ラス岬への道--大寺院とライチョウ)

昨日紹介したアシカたちのヌーディストビーチの全景を、広角レンズで撮った写真も紹介しましょう。

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本当に素晴らしい風景でした。
私たちはさらに先へと歩いていきます。

小さな川が流れています。

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この小川は下の大きな川(ディオナード川)に流れ込んでいるんですね。

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ただし下の大きな川は既にディオナード川の河口部に当たるため、ダンネス水道とも呼ばれています。

さて、既に歩きはじめてから40分経ちましたが、一向にバスは後ろから追いかけてきません。しかし、この小川を越えて五分ほど歩いたときに、後ろからバスの音が聞こえてきました。
ようやく修理が終わったわけですね。
バス運転手が私たちを次々とピックアップして行きます。
ここまで3キロほど歩いた計算ですから、あと9キロはバスの旅です。

途中、右手に「大聖堂」と呼ばれる奇岩を見ます。

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確かに大聖堂ですね。

狭いがたがた道の中をバスが進むのですが、バスが急ブレーキで停車します。
運転手の説明によると、道端にライチョウが休憩しており、危うく轢いてしまうところだった、と言います。
窓の右側を見ると、いました。

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これが危機一髪で草むらに隠れたライチョウさんです。
(続く)
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イギリス取材旅行23(青と白の競演)

最初のボートに12人、そのボートが往復して我々4人を迎えに来て、ようやく計16人が向こう岸に渡ります。
16人全員が川の向こう岸に渡るのに実に約1時間かかりました。
で、我々4人が向こう岸についたら、すぐに16人乗りのバスが出発するのかと思ったら、全然その気配がありません。
どうやらバスが故障して修理にもうしばらく時間がかかるというのですね。
ラス岬へはこの船着き場から12キロですから、歩くと3時間はかかります。
バスがないととてもたどり着けません。そのバスがよりによって故障とは・・・。
本当に大丈夫なのでしょうか。
バスの運転手は、ここでバスが直るのを待ってもいいし、ラス岬へは一本道なので勝手に歩いていれば、後から道で拾ってあげると言います。
船着き場でただ待っているのもつまらなかったので、16人中半数の8人くらいが先に歩いて、後でピックアップしてもらうことになりました。
我々も歩き組です。

この選択が非常によかったことが後からわかります。
というのも歩いたおかげで、こんな素晴らしい風景を見たことがないと思うくらいの美しい景色が見られたからです。

歩きはじめて15分ほどしたころでしょうか。
視界が開けてきました。

その時の風景がこちらです。

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ボートで渡って来た川が眼下に広がっています。
川のところどころに露出している砂地の白い肌色と、ピートの色が混ざった深い青のコントラスト素晴らしいです。
砂地に描かれた波紋のような模様も綺麗です。
ちなみに上の写真で、中央やや右上の岩場が対岸の船着き場です。

そして目を、川が合流する海の方に向けたときに飛び込んできた景色がこちら。

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本当に美しい光景でした。
で、目を凝らしてよく見ると、何とヌーディストビーチでくつろいでいる様子が・・・・

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9頭のアシカが砂地で、(当然素っ裸で)日光浴をして寝そべっておりました。

こちらの二人は、我々と一緒に後続組のボートに乗った相棒の二人組です。

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イギリス人のご夫婦。とても気さくな方たちで、愛犬二匹を連れてスコットランドをキャンピングカーで回っているのだと話していました。

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海の青さと砂地の白さが本当に美しく、二つが重なる場所では、まるでオーラのようなハレーションを起こしておりました。
(続く)

イギリス取材旅行22(ラス岬に行くための渡し船)

ファア湾を後にして向かったのは、スコットランド北西端のラス岬へ行くための渡し船が出ているダーネスです。
でもその日は本当に天気が良かったので、綺麗な海岸や風景を見かけるたびに車を止めて景色に見入ってしまいます。

ここもその一つ。

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ダーネスの2・5キロほど東にあるシアナベイン・ビーチです。

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ここも非常に美しいビーチでした。

こちらは道路わきで咲いていたゴース。

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非常にいい匂いがする花です。

さあ、ちょっと寄り道をしてしまい到着が遅くなってしまいましたが、ラス岬に行くための小舟(ボート)が出ている桟橋に到着しました。
しかしここでトラブル発生。そもそも時刻表もない、船長が気ままに運航するボートなのですが、午前11時50分に着いたところ、次の船は午後12時半ごろの見込みという張り紙しか張っていないんですね。売店もなければ、券売り場もありません。張り紙を見た人たちは一応列を作って並んでいます。

売店があると思っていたらなかったので、一度町に戻って水を買うなどして戻って来ると、先ほどより列が長くなっています。
しかもどうやら人数制限があるらしいこともわかって来ました。
その時、列に並んでいたのは18人。ボートには12人しか乗れません。
ということは最後尾にいた我々は乗れないことになります。
それでも、「もしかしたら乗れるのかもしれない」と思って待っていると、対岸からようやくボートがやって来ました。

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こちら岸に着いたボートは向こう岸からの乗客を降ろします。
そして列を作って待っていた我々の人数を数えた船長は、対岸に渡っても16人しかケープ岬行きのバスに乗れないと告げます。
当然我々は16人にも入っていなかったわけですから諦めて帰ろうとしたとき、前の方で待っていた二人組がどうしたわけか辞退します。
すると我々は16人以内に入ってギリギリセーフ。
でも、ボートには12人しか乗れませんから、残された4人は最初のボートには乗れずに、再びボートが戻って来るのを待つことになりました。
待つこと30分。時計は午後1時を回りました。
残された4人もボートに乗り込んで、対岸へと向かいました。

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(続く)

イギリス取材旅行21(ファア湾の青い海と空)

ピート色の川が流れ込んでいるところにファア湾があります。

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ファア湾です。

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本当に綺麗な海岸です。
記念に付けた私の足跡。

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もちろんすぐに消えてしまいますけどね。

快晴の青空を見ると、巨大な鳥のような雲が出ていました。

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散歩道を引き返して次の目的地に向かいます。

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(続く)

イギリス取材旅行20(泥炭色の川の流れ)

6月8日は朝から快晴。
ホテルの前からの風景です。

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この同じ場所は前日はこんな感じでした。

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動物たちも元気に動き回っています。

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鳥たちも忙しそうです。

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この日はスコットランドの北西端にあるケープ・ラス(ラス岬)を訪れる予定でしたが、あまりにも天気が良かったので、出発する前にホテル近くのファア湾に散歩に出掛けました。

小川を越えて海に向かいます。

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この小川の色がすごいんですね。

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これが泥炭(ピート)が染み出した川の色です。
かなり濃い赤茶系の色が土壌から染みだしています。
この川の色を見ると、ウィスキーの国のスコットランドに来たなと思います。
ミネラル分を多く含んだ硬水の川です。

このピート色の川と青い海が合わさる場所では、本当に綺麗なグラデーションを見ることができます。
それがこの日のテーマの一つでした。
(続く)

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