イギリスの旅14

サンダル城の後は、この日の宿泊地である古都ヨークに向かいます。
すぐにホテルにチェックイン。
ホテルはウーズ川の河畔に位置し、駐車場はホテルの隣にありました。

部屋から見た風景です。

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対岸のパブでは、川の上に突き出たデッキの上で盛り上がっていました。
すぐそばには橋が架かっています。

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地図で確認するとウーズ橋と書かれていました。
その橋を渡って、町の中心部へと散策に出ます。
ウーズ橋の上からウーズ川を撮影。

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天気がいいので、こちら側も賑わっていますね。

今まではヨークは素通りしただけでしたが、宿泊を決めたのは、町の中心部にあるヨーク城がやはり丘を加工したモット・アンド・ベイリー方式の築城をしているからです。
こちらが、そのヨーク城のクリフォーズ・タワーです。

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素晴らしいでしょ。この城の一部である塔も、円錐形に加工された丘の上に建っています。

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丘の斜面では鴨たちがしきりに草を食んでおりました。

この丘は、周りが平坦であることからも、人工の丘である可能性が高いです。
いつの時代かは定かではありませんが、少なくともマーリンの丘やシルベリー・ヒルに似た人工丘が築かれていたことが確認できました。
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イギリスの旅13

ローマ時代の遺跡を後にして、次に向かったのはイングランド中部ウェイクフィールドという町のそばにあるサンダル城です。

ノルマン王朝時代の12世紀に建造された、丘を加工・利用した「モット・アンド・ベイリー方式」のお城です。分類としては、マーリンの丘と同じです。

これがサンダル城の全景。

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環状に土手が張り巡らされ、溝があって、その向こうに土盛があります。
そしてその土盛の向うにちょこっと頭を出しているのが、円錐形に加工された丘で、その上にお城が築かれました。

こちらが内側から見た外側の土手です。

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で、こちらが本丸があった人工丘。

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綺麗な円錐形に丘が加工され、かつてそこに本丸が築かれたことが偲ばれます。

非常に見晴らしのいい、360度が見渡せる場所にあります。

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その本丸があった丘の上から撮影します。

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ここは昔から、ウェークフィールドの町やカルダー川を見下ろせる要衝で、15世紀のばら戦争の主戦場にもなりました。

つまり時代を経ても、重要な拠点であることに変わりはないわけです。
マーリンの丘と同様に、4500年前からこの地に人工丘があったともしても不思議はないわけですね。

イギリスの旅12

この日最初に訪問したのは、グレート・ヤーマス郊外のヤー川河口を見渡せる場所に西暦300年ごろ建造されたローマ軍の要塞「バラ・キャッスル(バラ城)」です。

駐車場に車を止めて歩きはじめると、建物が見えてきます。

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お城のような建物ですね。
ただし、これは城塞ではなく、教会の跡だそうです。

さらに歩くとヤー川を見下ろせる場所に出ます。

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対岸には水車も見えますね。
そしてこれがバラ城址です。

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4~5世紀にかけてローマ軍はイギリスの東海岸に少なくとも9か所の要塞を築きました。
これはその一つで、最も保存状態が良い遺跡であると書かれています。

ジョン・オーブリーも17世紀にこの城塞の簡単なスケッチを描いています。
全景を捕えようとして遠くから撮影。

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城壁が長いので、私の持っている広角でも捉えきれませんでした。

イギリスの旅11

夕食を軽く取った後、日がまだ高いので、グレート・ヤーマスの町中を散策します。
町中にもローマ時代の城壁が残っています。

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午後6時くらいですが、明るいので町中にも大勢の人が歩いています。

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岸では、ちょうどマラソン大会が開催されていました。

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時間はちょうど午後7時半。

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影が長く伸びていますね。

そして滞在三日目(5月24日)。
午前5時少し前。海上の風車の向うから日が昇ります。

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とても美しい朝日でした。

イギリスの旅10

第二日目の最終目的地は、グレート・ヤーマス。
「偉大なるヤー川の河口」という意味のイングランド東端の港町です。

どうしてこの港町を選んだのかと言うと、これがいわゆる「聖マイケルライン」の東側の終着点になるからです。
実は聖マイケルラインの東側は、古代遺跡が結構破壊されていて、よくわかっていません。
エイヴベリー以東は、ビッグ・リングス・ヘンジ、ワウルズ・バンクと続くまではわかっています。
その後、ケンブリッジの辺りで今回紹介したトリップロウの古墳群、前回紹介したストックトンの立石を通ります。
その直線の最東端に位置するのが、このグレート・ヤーマスで、かつてここにあったとされる「ガル・ストーン」というストーンサークルであった可能性があります。
今では地名と伝承以外にその痕跡はまったく残っておらず、幻のストーンサークルとなっています。
ただ言えることは、イングランド南西端のセント・マイケルズ・マウントからグラストンベリー・トール、エイヴベリーを結んだ方位角58・7度の直線は、間違いなくグレート・ヤーマスの幻のストーンサークルを通るということです。

この日の宿泊先であるグレート・ヤーマスの小さなホテルです。

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ちょうど地元のローカル局が歌番組の撮影中でゴタゴタしていましたが、無事に駐車場に車を止めることができて、チェックイン。
ベランダ付の部屋で、そのベランダから撮影します。

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ローカル局のスタッフがホテルの駐車場でせわしなく働いているのが見えました。

ベランダの正面の風景はこんな感じです。

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広い砂浜と海が広がっていました。
そして、海上には・・・・・

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風力発電の風車塔が林立しておりました。

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